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お買い物

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  自由度の高いレジデンスですが、コロナ禍で住民の方もお買い物や外出の回数を減らし感染予防に努めてくださっています。 そこでいつもの移動パン屋さんの販売日に合わせ、お魚屋さんとヤクルトさんも来てくださることになりました。 いつものパン屋さんは今日も大盛況です。 棚からどんどんと商品がなくなっていきます。買いたいものがあるときは前もって店員さんにお取り置きしていただくこともありますが基本的には住民の方優先なので、欲しいものが売り切れた場合を想定し撮影しながら第三候補くらいまで目星をつけています。 皆勤賞の常連様です。 コアラの可愛いパンが目を引きますが、良く見ると全て2個づつ買われています。 食べる用と冷凍保存用でしょうか。 総菜パンより甘い系が多いので、お食事というよりは間食なのかもしれません。 それにしても、とても素敵なニットをお召しになっています。 こちらの方も常連様。もはやVIPといっても過言ではありません! 毎回たくさん購入されているのは近所に住む育ち盛りのお孫さんたちの分です。 干物やご飯のお供など、イオン地下で店舗を構えるほかに移動販売も行っている「元気屋」さん。 レジデンスでは初めての販売ということで、火を使わなくても食べられる明太子や佃煮などを中心に準備してくださいました。 私の好きなものばかり、そして普段スーパーでしかお目にかからないものがレジデンスのロビーに並んでいるという状況もあり一気にテンションが上がりました。 特に美味しそうな鰻です。高血圧で薬を服薬しているので思いとどまれましたが、炊き立てのご飯の上に肉厚の鰻とツヤツヤした タレが掛かっている図が振り払っても振り払っても浮かんできて自分との闘いでした。 しかし今回我慢したご褒美に、住民の方が購入されていたので「美味しかった」と聞いたら次回は必ず購入しようと決めています! まさに飯テロ。 ご飯に全種類を少しづつのせてドンぶりにして、後半は出し汁か玄米茶をかけてお茶漬けに。 叶わない妄想です。 ヤクルトさんからは、ヤクルト1000を1本いただきました。 調べたところ、ストレスの緩和・睡眠の質の向上・腸内環境の改善など、超高機能。 小さな頃から親しんでいたヤクルトも凄い進化を遂げていたのですね。 進化は中身だけではなく見た目の容器はまるでウルトラマンのようなデザインで効果が期待できそうです。 皆

春!

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  この時期ニュースなどでよく「春の足音」という言葉を耳にしますが、ブログのネタのためにレジデンス周りの草花を注視するようになり、今年初めてそれを体感しました。 というより、50を過ぎ多少「風情」なるものを理解できるようになったのかもしれません。 今回はそんな影響を与えてくれた草花たちをご紹介したいと思います。 ・南高梅 1mほどの小さな枝にたくさんの花をつけ、通る人の注目を集めています。 去年は梅の実をつけました。南高梅は梅のなかでも最高級の品種だそうです。 どおりで小さくても威風堂々とした存在感があるわけです。 こちらは石付盆栽の南高梅。 余計なものをそぎ落としたようなモダンなデザインは自然にできたものではなく 作り方を調べたところ石を見つけるところから始まり、ドリルで穴をあけたり針金で留めたりと想像以上に複雑で難しそうでした。 私の中で梅は桜の前に咲く花。という若干わき役的なイメージがありましたが、こんなに小さいのに心に刺さるパワーがあり、スマホの待受けかインスタのアイコンにしようかと考えています。 ちなみに花言葉は「淡い思い出」「強靭な心」。 ・フキノトウ 場所はレジデンスのお隣の保育所。 フキノトウが咲いてるよ!と教えていただき小走りで確認しに行きました。 天ぷら意外でおめにかかったことがなく、初めて自生しているところをみて画像に収め ようと興奮しましたが、なんせフェンスの向こう側。ひとまず隙間から群生している様子 を一枚。 タンポポのように種を飛ばして仲間を増やしていくので、このように集まって咲いてい ことが多いそうです。 そしてアップで一枚。 実物はもっと可愛らしいのに意外と映えていないのが残念です。 しかし、一番春の訪れを感じたのはフキノトウです。 雪の間から顔をだしている写真や季節限定メニューなど、梅や桜と違い見かける機会は少ないものの、逆にこの季節にしか見れないからこそサブリミナル効果のような働きをしているのでしょうか。 花言葉は「愛嬌」「仲間」 ・河津桜   この日は今にも雨が降って来そうな曇り空でしたが、こぼれ落ちそうな程見事に咲いた 河津桜を撮影しようと皆様足を止めていました。これぞ春の訪れを告げるシンボルツリー 的存在です。 いつもなら一切脇目も振らず急いで家路に向かいますが、開花している間はゆっくり眺め たり時には立ち止まったりして春を

ひな祭り装飾

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  早いものでもう3月。 朝晩の寒暖差や、暖かいかと思うと真冬の寒さに逆戻りする日はあったりと、気温の変動が激しく体調不良が心配な時期です。 皆様に少しでも楽しんでいただこうと、レジデンスのエントランスにひな祭りの装飾をしました。 歴史あるものとのことですが、コロンとしたデザインが時代を感じさせずにむしろ新鮮に感じます。 今や世界のセレブにも愛されているキティちゃん、あまりの人気にグッズが入手困難となった北京オリンピックの公式キャラクターのビン・ドゥンドゥン。可愛いのもは丸いフォルムが多いような気がします。 親王のすぐ下に鎮座するのは三人官女。 姫のお付きであり生活管理から雑務までもこなすため、非常に仕事のできる女性しか就けなかったとのこと。 幼い頃から、まるでキャンディーズのような可愛い3人組。と昭和感たっぷりの印象でしたが、実はバリバリのキャリアウーマンなのですね! 今回は平面に飾ったので一並びにできませんでしたが、楽器を演奏する五人囃子です。 成人の前の11歳から16歳の男の子で構成された少年楽団員。 おかっぱ頭に侍烏帽子(サムライエボシ)が主流らしいですが、こちらはツインテール? そして私のイメージとしてはデビュー当時のTOKIOといったところでしょうか。 金の帽子を被っているのは「随身(ズイジン)」といわれる宮廷の警備。いまでいうSPです。 主にお殿様が外出される際にお守りする。そのため随身の持つ矢は礼装に相応しい装飾が施されています。 私の印象では「東方神起」がピッタリきます。 手作りの吊るしびなです。 この一つ一つに意味があるということで調べてみました。  ・梅  美しく芯のある生き方 ・レンコン  将来の見通しが良くなりますように ・亀  健康・長寿 ・手毬  丸々円満 ・かぼちゃ  赤ちゃんが健やかに育ちますように ・座布団  早くお座りができますように ・三角  薬袋の形を表していて、病気と無縁。 などの思いが込められているそうです。 様々な色で構成されているのに統一感があり、何度みても飽きません。 和柄のちりめんを使っていますが、改めて着物の素晴らしさを再確認しました。 さて、お楽しみのイベント食です。 ・ちらし寿司 ・チキンのチーズ大葉巻 ・筍と油揚げの煮物 ・菜の花の辛し和え ・漬物 女の子の節句らしい色合いと春らしい食材でとても華や

3回目のワクチン接種

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3回目のワクチン接種、往診や外部の医療機関で接種する一部の方をのぞき職員も住民の方も無地完了しました。 新型オミクロンの市中感染が確認されたとのことでまだまだ油断はできませんが、 これでほんの少し肩の荷が下りたのが本音です。 クリニックに降りていただくのではなく、居住されている各階で接種が受けれるように医師 や看護師が移動していきます。 また肩口を出すのでフロアの温度調節をしました。 1・2回目の経験を活かし、住民の方が着席されたら職員は速やかに検温をし、予診票や肩口の出しやすさも同時にチェックします。 ヘビやトカゲも躊躇なく触れる割と怖いもの知らずの私ですが、数少ない苦手なものの一つが実は注射です。 自分が打つ際は固く目を閉じて顔を背け、TVなどでの注射のシーンもなるべく避けていたので、こんなにまじまじと注射器を見ることはありませんでした。 そんな私はコロナが流行し、人生初めて「早く接種したい」と思うようになりました。 しかし1・2回目の接種を終えてその勢いのままインフルエンザ予防接種も受けましたが、コロナワクチンとは違い意外と痛かったので不意打ちを食らったようでした。 やはり注射は苦手だと実感しました。 接種が終わると接種券に「予防接種済証」としてクリニックのスタッフさんたちがシールを貼っていきます。 そちらがいわゆる「接種証明」になるので」、とても大切な作業です。 ないものと思いたいですが、もし4回目・5回目とワクチン接種が続く場合にも必要になるので、レジデンスでは皆様の同意のもと、各個人ファイルにて保管しています。 接種後の待機が終わると必要な方にはサポートが同行して居室に戻ります。 大変な予約や予診票の記入、わざわざでかけることなく接種が完了できるので、ご家族様にも本当に喜ばれています。 こんなときだからこそレジデンスに暮らしていて良かった!と感じていただけたら嬉しいです。 す。