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再開しました!

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一歩づつですが自粛も解除され、レジデンスも試行錯誤をしながら様々のイベントを再開致しました! 今回はその様子を少しご紹介したいと思います。 体操 自粛前には毎週1回行っていた体操です。 1回1時間を30分に短縮し、参加人数も2部式に分けることでソーシャルディスタンスを保ちます。 先ずは開始前のバイタル測定から。 マスク着用でも負担の掛からないプログラムを組んでくださいました。 脳の活性化を目指す指体操から。 簡単そうに見えて、これが意外と難しいので皆様真剣な表情です。 このようにして少しづつ身体をほぐし温めていきます。 背筋を伸ばして本格的な動きに入っていきますが、お身体の状態により可動域も違うのでスタッフさんが無理をされないようお声がけを行います。 素敵な一枚です! 単純そうに見える動きにみえて普段なかなか使っていない筋肉に刺激を与えているそうです。 スタッフさんは「転んで手をついた時に手首の骨を折らないように」など、動きの意味も丁寧に説明してくれるので とても分かりやすく、皆様が熱心に参加されている理由がわかります! マルシェ(市場) 月に1度開催していた洋品等の販売も再開いたしました。 気付けば自粛時から季節も変わり夏物のお洋服を準備したい時期ですね。 お買い物に夢中ですが、そんな時ももちろんソーシャルディスタンスとマスクは欠かせません! 品数や色柄、サイズもかなり豊富なので、まだ外出に不安が残る中わざわざお店に出掛けなくても充分ご準備はできると思います。 少しづつ日常を取り戻してきていますが、今回の出来事を機にニュース等でも話題が出る通り住民の皆様と共に「新しい生活様式」を取り入れ第二波や他の感染症にも焦らず適応できるように努め、何より私たち職員が水際で食い止められるように高い意識を持って行動したいと思っています。

小規模多機能とは

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今回はレジデンス2階にある「しょうじゅ小規模多機能」についてです。 「小規模多機能」って漢字がたくさんで何だか難しい印象があると思います… 住み慣れた自宅や地域でいつまでもその方らしく生活していただけるように支援するサービスです。 ・デイサービスのように自宅から通って過ごす「通い」 ・必要に応じて施設に泊まる「宿泊」 ・施設からスタッフにきてもらう「訪問」 この3つを組み合わせて24時間365日、切れ目のないサービスを提供できるのが「小規模多機能」です! なにはともあれ、ほんの一部ですが「小規模多機能」略して「小多機」をご紹介したいと思います。 入浴 小多機は要支援の方から要介護の方までご利用できるので、ご自分で入浴をされている方や、それが難しい方は小多機の個浴で見守りやお手伝いを受けながらお風呂に入ることができます。備え付けの物もありますが、お気に入りのシャンプーやボディーソープを持参される方も多いです♪髪も乾かしてもらい、入浴後のお茶を飲んで一休み。 食事 お食事の様子です。居室で自炊されている方もいれば、小多機のホールで皆様と召し上がる方もいらっしゃいます。 職員さんは笑顔で声掛けをしながら服薬や飲み込みの状態を確認しています。召し上がった食事量の記録をとり、ご家族にも報告しています。 宿泊 ショートステイのように宿泊ができます。 居室は日当たり抜群で眺めもよく、車椅子でも楽々移動できる広さがあります。夜間でもすぐ近くに介護スタッフさんがいてくれる安心感! 訪問 各居室に介護スタッフさんが生活のサポートに伺います。顔なじみのスタッフさんの訪室を楽しみになさっている利用者様もたくさんいらっしゃいます。家事や身体的なことなど、ご自分では難しい部分のお手伝いをいたします。 通い スタッフが送迎をし、デイサービスのように皆様と一緒にフロアでレクや体操、イベントに参加されたりお食事や入浴して過ごされます。 イベントの一部を紹介します! マカロニでリース作り。 段ボールを切りぬいた型に木工用ボンドを塗り、デザインを考えながらお好きな形のマカロニを飾り付けていきます

面会制限継続のお知らせ

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6月1日付けで緊急事態宣言解除後のしょうじゅレジデンスにおける面会に関するお知らせを報告いたします。  入居者様には普段より居室以外でのマスク着用をお願いしております。 訪問系の事業所の方々にも全ての入館者の方に手指消毒の徹底、マスクの着用、非接触型検温計にて検温を実施し、おかげさまで、ここまで 入居者様及び職員からは 感染者を出すことなく過ごしております。  生活も徐々にではではありますが3密に配慮しながらリフレッシュ体操・入居者様限定用品販売なども再開してまいります。これからも併設事業所並びにレジデンス職員で入居者様の生活保持に努めて参りますので、もうしばらく絶大なるご理解ご協力をお願い申し上げます。