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12月, 2022の投稿を表示しています

今年一年をふりかえって

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  今年も残すところあとわずか。 幼い頃はクリスマスに続きお正月のおせち料理やお年玉、親戚が集まり賑やかな雰囲気はとてもワクワクした待ち遠しい時期でした。 最近はというと今年も間もなく終わってしまう、それはまた歳をとってしまうという止めることのできない現実を否が応でも受け入れなくてはならない時期といった具合でしょうか。   気を取り直し、あっという間でしたが濃密で色々あったレジデンスの一年をおさらいしていきたいと思います。   ・1月 暖かい美浜区で雪が積もり一面銀世界になったしょうじゅタウン。 稀にしか見ることのできない貴重で美しい景色に出勤早々から何枚も写真を撮りました。 しかし想像以上に滑りやすく、テンションとは裏腹にまさに産まれたての小鹿のような状態で歩行。 年齢と身体能力的に美しく受け身を撮れる自信が全くなかったので、次に備え生協で靴に装着できる簡易スパイクを購入しましたが、それ以降このように積もることはなかったです。 ・2月 第3回目のワクチン接種。 まだまだ長い戦いになることを悟った時期でした。 ・3月 しょうじゅタウンのすぐそばにある河津桜。 ソメイヨシノより一足先に咲き、花は濃いピンク色をしています。 小高い芝の丘に一人 ( ? ) で凛と立っており、私にとって春の訪れを一番早く教えてくれる存在です。 そして住民の方から大人気の「コロン雛」。 ・4月 しょうじゅタウン周辺の桜が一斉に開花しました。 一年で一番スマホのカメラ使う時期といっても過言ではないほど満開の桜は天気や時間帯によって表情を変えるので、気が付けば夢中になり地べたに寝転んで撮影している自分にひきました。 それなのに、散々魅了させておいて散って消えてしまいます。そこが最大の魅力なのでしょう。 私は旧姓に「櫻」がついているのでそもそもご縁を感じる花だったのですが、毎年開花中に何度も撮影をしているうちに気付けば熱狂的なファンになっていました。 そして UR で開催された「作品展」。 手芸や絵画など近隣の住民の方の素敵な作品がたくさん出品されており、我がレジデンスからも複数の方がご参加されていました。 その一つをご紹介。 アルバムのジャケットになりそうな美しい切り絵です。 レジデンスでは頼もしいお父さんのような存在なので、このように

レジデンスのクリスマス2022

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  ついにこの時期になってしましました。 聞き飽きている言葉かもしれませんが、本当に一年はあっというまです。 特に今年は暑さが厳しく長かったので、ついこの間まで暑い暑い!といっていたような気がします。 電気代の値上げもあり節電を心掛けていますが、この時期に発熱などしようものなら面倒なことになると、結局は言い訳を探して暖をとっています。 さて冒頭に戻り、レジデンス自慢のクリスマスディスプレイの季節になりました。   メインエントランスに一歩入ると早速大きなクリスマスリースでお出迎え。 素敵なレストランにでも来たような気分になります。 たくさんのポインセチアを従えたレジデンスのイメージキャラクター、デン助 & レジ子。 職員さん手作りのサンタ衣装を着て来館を大歓迎。 とても華やかなコーナーで目をひきマスク着用と手洗いをお願いしています。 見守りをしてくれているのは、幼い頃に待ち焦がれたサンタクロースです。 サンタさん宛に欲しいものを書いたお手紙を枕元において眠っていましたが、違うプレゼントを準備していた親はきっと焦ったのでしょう。なぜか SONY の便箋で返事がきていたことをきっかけに、サンタさんの存在を疑い始めました。 そして、各階にも大きなリースを飾っています。 色分けしていますが、3階はゴールドに深紅のリボンがゴージャスで上品なデザイン。 エレベーターを待っているあいだもクリスマスを感じていただけます。   レジデンス名物のイルミネーション!目の前の保育所の子供たちも楽しみにしてくれているそうです。 ただ点けるだけではもったいないので何人かにお声がけをし、点灯式を行いました。 ロビーの照明を消してマライアキャリーの曲に合わせスイッチオン! 毎年見慣れている私も思わず歓声をあげてしまいました。何度見ても見飽きないというのはこのことでしょう。 そういう顔に生まれたかったです。 まるで計算したかのように、レジデンスのピカピカの床と FIX 窓に反射したイルミネーションが幻想的で暫く見とれていました。 素敵な笑顔を残すために一瞬マスクを外して記念撮影。 ハッピーなひと時なのになぜでしょう、涙がでそうになりました。 遠方からこちらへ越してこられた方もいらっしゃり、知らない土地で生活する中で声をかけ、助け

団地祭

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本来、夏真っ盛りに開催している「団地祭」ですがコロナ感染者の拡大により延期になり、11月にようやく規模を縮小して行われるとの情報をキャッチし、久しぶりに娘と顔をだしてみようかと心が弾みました。 親子そろって暑さに弱いのですが、過ごしやすい時期になったのも楽しみの理由だと思います。   当日私は仕事でしたが、ブログや広報誌の撮影をかね会場へ。 まずは子供たち主体ののど自慢大会…のはずだったのですが、希望者が少なく大人も歌うことになりました。 恥ずかしいお年頃ですよね。わずかながら私にもそんな時代があったのでよくわかります。 そこでチャンスが訪れました。なんと我がレジデンスの緑化隊長が参戦! いつもはピンク色のお洋服の着用が多いのですが、今回は白とターコイズブルーの爽やかな色使いで登場!歌は原田悠里さんの「津軽の花」。 待機中は緊張している様子でしたが、お友達から多くの声援を受け歌唱中ピースをする貫禄をみせつけました。 チームしょうじゅ、そうでなくっちゃ!と鼻が高かったです。 撮影時はまだ準備中の唐揚げ屋さんですが、退勤後に娘と合流した時点ではすでに長蛇の列。 この日は夜でも過ごしやすい気温だったので、芝生で唐揚げをおつまみに一杯飲みたい気分でしたが、夢の国のアトラクション張りの待ちに尻込みして断念。 ヨーヨーとスーパーボール。 水を使うのでとても涼しげで、まさに夏祭りの定番といった感じですが 写真でもチラホラと半袖姿が見え、 11 月なのに暖かかったことが分かります。 規模こそ小さいですが子供たちに大人気で昼の部から賑わっていました。 同じく子供たちに人気のくじ引きです。 チョコボールやガム、アイスクリームなど、思い起こせば子供の頃からギャンブラー的経験を積んで育ってきています。くじを開く瞬間の鼓動の高鳴り、お目当てのものが当たったときの嬉しさは得も言われぬ快感、そして外れても次こそは必ず当たるというポジティブ思考が災いし結果散財してしまうことも大人になるための経験でした。 そう考えるとこの列に並んでいるのは勝負に挑む精鋭達にみえてきます。 こちらはアイスクリームやクッキー、手作り小物等の販売。 女性のお客様が多いですね。 外で食べるおにぎりと同じく、普段なら気にならないキーホルダーがお祭りで売られていると魅力が割増され