今回のワークショップではこれからの季節にぴったりなスノードームを作りました。
工作などに疎い私は「えっ!スノードームって作れるの!?中の水は漏れないの!?」と興味津々でした。
材料:ビン
精製水
洗濯のり
飾り
スポンジ
ラメパウダー
マスキングテープ
作り方です(注:②の接着済⇒正しくは接着剤です)
ホワイトボードに分かりやすく手順を記載していますが、質問や分からないことなどは随時スタッフが対応します。
ビンのフタの上に台座になるスポンジを貼りその上に飾りも貼り付けます。
小さなスペースですが、どの飾りをどのように配置するかで世界が変わるので肝心で繊細な作業です!
ラメパウダーを入れた水に、作った土台を入れていきます。溢れないようにあらかじめ水の量は調節していますが念のため洗面器の中で行いました。
ふたを閉め、グルーガンで開かないように塞ぎます。
可愛いサンタさんが私たちの世界とガラス一枚閉ざされました。
見えているのに触れることができないからこそ、愛おしいのかもしれません。
ビンとフタの隙間をマスキングテープでデコレーションします。
この一巻でグッと引き締まりますね!
もともとスノードームは19世紀初めにフランスで紙をおさえるペーパーウェイトとして誕生したそうです。エッフェル塔を入れたものが大人気となり、世界中でスノードームの知名度を上げました。
そして現在、割と容易く準備ができる材料で、こうして高齢者の方でも自分だけのオリジナル作品を作れる時代になりました。
ぜひ私もチャレンジしてみたいです!