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11月, 2021の投稿を表示しています

レジデンスのXmasツリー

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  今年も残すところ1ケ月と少し。 レジデンスのロビーには名物の大きなツリーも登場し「あぁ、もう今年も終わりだなぁ…」という気持ちにふけっています。 若い頃はクリスマスが一年で一番好きな日でした。お洒落をしてイルミネーションを見に行ったり、ちょっとリッチなお店で食事を楽しんだりと、さすがバブルをかじっている世代です。 レジデンスに来てからは大きなツリーや華やかなディスプレイ。そしてなんといっても暖炉にすっかり魅了され、仕事に来ている方がクリスマスを感じられています。 今回はレジデンス「ツリー」にスポットをあててご紹介したいと思います。 まずは小規模多機能のツリーです。 オーソドックスですがバランスが良く、真っ赤なリボンと足元のプレゼントの箱ががとても可愛いくワクワクしちゃいます。 こちらは託児所のツリーに子供たちが飾り付けをしている一枚です。 街で素敵なツリーを見かけることはありますが、見るだけではなく飾り付けを楽しむ工程が一番楽しいのかもしれません。 なんといっても背伸びをしている足元がとても可愛く、ついつい注目してしまいます。 少し変わり種を。 やはり小規模多機能の壁面に飾っている、パッチワークのツリーと電飾のコラボレーション! とても手の込んでいるツリーですね。 さて、レジデンスの顔でもあるロビーに大型のツリーを設置している様子です。 3mの高さがあるので、大きな脚立が必要です。電飾の取り付けもあり、大人数人掛かりでもはや飾り付けではなく「設営」状態。 うかつにもニットのセーターを着て手伝っていて、毛糸に枝が引っかかりボロボロになったこともありました。 まずは完成。 ハロウィンと同様、これで完了ではなくクリスマス当日に向けて飾り付けやディスプレイにも変化をつけていきます。 日々、発見していただけると嬉しいです。 受付カウンターに飾ってあるのは住民の方がちぎり絵で作ったツリーです。 和紙の繊維がモフモフと立体的で暖かな作品に仕上がっています。 そしてこちらも住民の方の作品。 コロナ前に開催していた手作り教室で作ったツリーです。 皆様当初は、初めて使うグルーガンに戸惑っていらっしゃいましたが、慣れてしまえば夢中で製作に没頭されていました。 ホコリがたまらないように、透明のビニールとリボンできれいにラッピングして完成! レジデンスのツリーに戻ります。 こちらは一部の

お待ちかね!ハロウィンイベント

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  先月末、レジデンス専用の託児所でハロウィンイベントを開催しました! 可愛いカボチャやマントのコスプレをした子供たちが、お菓子がたっぷり入る大容量の紙袋を持参して、レジデンスを練り歩いてきました。 このように、一番賑やで一番平均年齢の若いイベントをご紹介したいと思います。 さっそく受付にカラフルな衣装を身に着けた可愛い子供たちがやってきました! 手作りの紙袋を持って、不二家のペコちゃんのようなキュートなポーズで存在感をアピールしている女の子。 そして韓流&K-POP好きの私は今をときめく世界のBTSのVのポーズをしているボーイも見逃しません!お母さんがファンで一緒に動画などを見て盛り上がっているのでしょうか。 なんて、勝手な思い込みならすみません! 当日参加できなかった私は画像をみてワクワクする妄想がとまりません。 世代を超えた交流。レジデンスに託児所がある大きなメリットだと思います。 ハットを被り、子供たちに引けを取らないポーズでパチリ! 昔と違いおじいちゃん・おばあちゃんとの関わりが少ない子供たちも多いと思いますが、お互いに思いやりや良い刺激をもらえるのではないでしょうか。 さて、引きの画像です。 ある番組の言葉を拝借すると「なんということでしょう!!」 ここが高齢者のマンションに見えますか?まるで遊園地のパレードのようです。 このような状況下ではありますが、皆様に喜んでいただけるようにディスプレイやイベントに工夫を凝らしていることが伝わると嬉しいです。 住民の皆様と植えたコスモス畑に妖精登場! 秋のお花とイベントがコラボした、これぞ季節感あふれる一枚ですが、いまでいう「エモい」表情がジャケット写真のようです。 自分の小さな頃の写真に、こんな一枚があったら誰かに見せたくなりますね。 たくさん食べてたくさん遊んで、大きくなって帰ってきてね また来年!

レジデンスの秋

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ここ数日の千葉市美浜区は秋真っただ中の清々しいお天気が続いており、お散歩には最高の季節です。 今年一番最初に紅葉に出会ったのはゲームどうぶつの森のキャンプ場でした。 そんな風情のない私ですが、ふと目にすると割と都会寄りなのに想像以上に秋を感じられることに驚きました。 こちらは今年の3月に行ったコスモスの種まきの様子です。 この頃は東京オリンピックの開催も半信半疑、都内でのコロナ感染者が5000人を上回るとは予想もしておらず、開花もまだまだ先のことだと思っていました。 今月の様子です。 あっという間に咲いたような印象がありましたが、種まきの画像を見るととても昔のことのように思え、不思議な感覚です。 ネットに風に強い植物とは書いてはありましたが、今年の酷暑や台風にも耐え、可憐なお花が咲きました。 レジデンス名物の一つ滝の植栽もすっかり秋の装いをし、銀杏の木は真っ赤に色づき風が吹くとハラハラとその葉が落ちていく様子は一抹の寂しさがありました。 それにしても、こんなに木を見上げ、落ち葉を眺めたことはあったでしょうか。気持ちが安らぐ素敵な時間でした。 レジデンスの目の前にある大きな桜はなんとグラデーションに! このようにきれいな紅葉が生まれるには朝晩の冷え込みと充分な日光が必要なのだそうですが、まさに今年のお天気はその条件がそろっていたのではないでしょうか。 こちらはしょうじゅタウンに沿っている桜並木です。 写真に収めて見て、改めてレジデンスは素敵な環境に建っていることを実感! 通勤でわき目も降らずに通り過ぎるだけでしたが、ブログを書くようになり草花や景色、季節の移り変わりを意識するようになりました。 住民の皆様が「ぐるっと一周してきますね!」とお散歩に出かけるお気持ちが分かったような気がします。 と、多少感性豊かに成長したかもしれませんが、やはり一番は食欲の秋。 レジデンスの畑で採れたサツマイモを保存している様子です。 ドロ付きのまま新聞紙でくるみ、冷暗所で保管することで甘みが増し長持ちするそうです。 特に安納芋は甘みが強くデザート感覚ですが、おやつや夜食に食べても「野菜」ということで罪悪感がありません(ということにしてください。) ハロウィンディスプレイから始まり、紅葉に秋の味覚。 このようにレジデンスではたっぷりと秋を堪能させていただいています。 そしていよいよXmas

託児所もハロウィン

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  前回に引き続きハロウィンネタをもう一つ 職員さん専用の託児所の子供たちがハロウィンの作製を行いました。 一生懸命挑み素敵な作品が完成したのでご紹介したいと思います。 まず、先生方による託児所のハロウィンディスプレイ。 オレンジのゴミ袋に新聞を詰め小籠包のような大きなカボチャと、暖色系の折り紙を貼って作った中小のカボチャたち。 可愛いのはもちろん、寒くなってきたので暖かさを感じます。 まず2~3歳のチームはオリジナルの紙袋造りにチャレンジしました! 「はじき絵」といって、油性のクレヨンで描いた絵に絵具を塗ると浮き出てみえる、画材の性質を生かしその変化を楽しむことができる手法だそうです。表現力や想像力の向上に効果があると言われているそうです。 まずは無地の紙袋に絵を描いていきますが、クレヨンを握るプクプクした可愛い手に釘付けです! ヨーグルトドリンクの容器の中に水で溶かした絵具を入れ、スポンジを着けたことで小さ お子さんでもスタンプのように使えるようになっています。 これは楽しくないわけがない!見た目からワクワクさせられますが、スポンジを着けたことで誤って飲んでしまう心配も少なくなりそうです。 毎回託児所のアイデアにはビックリさせられますが、楽しさと安全性と見た目のインパクトを兼ね備えた優れものです! クレヨンで描いた絵の上に、その魅惑のアイテムでポンポンしていくと、水性絵具が油性レヨンを見事にはじいています。 そして、いつの時代になってもスタンプやシール貼りは子供たちから絶大な人気だということを再確認。 ハロウィンのマイバッグが完成です! 画用紙ではなく紙袋というところが斬新で実用的。特に女の子は小さな頃からバッグやポーチに興味津々の子が多いからか、2人ともとてもいい表情をしています。 さて、こちらはもう少し小さなお子さんがチャレンジした、手形で作る壁面制作です。 泣いてたのでしょうか、涙ですら愛おしいです。 掌に黒い絵具をペタペタと塗り… コウモリの羽になりました! よーく見るとカボチャは足形です。季節感があり成長の記録にもなる思い出の作品になりました。 完成しました。 絶妙な色使いでとてもお洒落な作品になりました。 今年もハロウィンが終わり残すは2ケ月。 これから皆様お待ちかねの暖炉に火を灯したり、大きなXmasツリーの飾り付けです。 あぁ…一年は本当に速い!