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アイデア満載!防災訓練~その1~

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  先日、恒例の防災訓練を行いました。 古株の私はもう何度目の参加でしょうか。しかし忘れている情報や新しい機器の導入など、毎回アップグレードされているので興味津々です。 色々な部署からたくさんの職員さんが参加されました。 このようにみんなの後ろ姿を見ていると何だか頼もしくて、心強いです。   先ずは防災設備屋さんによる消火器の取扱いについて。 最初は少し離れた場所から噴射し、火が小さくなったら徐々に近づいて消していきます。 各部署の職員さんも体験。 ピンを抜いてレバーを握るだけなので、女性でも簡単に操作ができます。 若い職員さんも初挑戦!介護界の未来を担うたくましい存在。 そして火を扱う機会が一番多い栄養課の職員さん。 次は施設内に場所を移し、消火栓の取扱いについてレクチャーを受けました。 水圧が4㎏あるということで女性なら2人で行うようにとお話がありましたが、夜間帯など職員さんが少ない時間帯はそうとも言っていられず、これが本当の火事場のナントカちからで、いざとなれば一人でやれる自信しかありません! 約 72 ℃の温度を感知すると作動するスプリンクラーと、煙感知器も設置。 火災の早期発見や燃え広がりを防ぎます。これだけの設備を無駄にしないためにも、私たちの参加している防災訓練は重要だと感じました。 そして次回は、様々な発電アイテム、手作りトイレなどなどです!

お花がきれいな季節になりました。

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  レジデンスのあるしょうじゅタウンでは緑化に取り組んでいるため様々な草花や野菜、果物を栽培しています。 全く興味のなかった私ですが今では情が湧き、夢中になって気づけば這いつくばって撮影をしていることもあります。そのため植物ネタのブログが多いことはご容赦ください。   ナス 以前のブログで紹介したナスが「ナスらしく」なってきました。 アラフィフになって初めてまじまじとナスの花を眺めてみました。花言葉は「優美」だそうですが、私には紫色のドレスを着てお姫様ごっこをしている小さな可愛い女の子のように見えました。 サツマイモ 去年も豊作でしたが、今年は更に品質を高めたいという職員さんからの要望があったので、緑化隊長も全力でこたえてくれることでしょう!暖炉で焼いて皆様と一緒に焼き芋パーティーを開催したいです。 さて、ここからはあまりフューチャーされていなかった受付に飾っているお花達です。 しょうじゅタウン内で咲いたものや、近隣の方が自宅の花壇から摘んできてくださったものですが、季節を感じることができ、そしてなにより癒されています。 シャクヤク 見た目の美しさに加え根っこは漢方薬として腰痛・腹痛・月経痛やこむら返りなどに使われているというお花界の才色兼備。しかし花言葉は「恥じらい」「はにかみ」「謙虚」とお手本のような存在。 もし神様がいらっしゃるのなら、ぜひいつかはそんな女性に生まれてみたいです。 アヤメ 色によって花言葉が違いますが、都合よくミックスすると 「幸せをつかむ良き便り。あなたを大事にします。」と、素敵な人に言われたいまるでプロポーズの言葉ですね。 しかし、黄色のアヤメ ( 中央が赤みがかったイエローアイリスという品種 ) の花言葉は「復習」。 韓流ドラマの要素も含まれてきて、何やらドラマチックな展開も妄想してしまします。   スズラン 自分的にお気に入りの一枚。 お恥ずかしながらスズランもこのように至近距離で眺めるのは初めてですが、鈴のような可憐な花からは瑞々しく爽やかな、いままで嗅いだお花の香の中で一番いい香りがしました。 フランスには「ミュゲ ( すずらん ) の日」といって、幸運が訪れる花といわれているスズランを家族や友人などに送る習慣があるそうです。 ツツジ 桜が散ると色鮮やかなツツジの出番となり、はっきりと季節の移

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  タイトルの「畝」皆様は読めますでしょうか。 私はパソコンの手書きができるIMEパッドで調べました。 その畝を中心に毎年様々な野菜や果物を栽培している「しょうじゅファーム」をご紹介したいと思います。 今回は住民の皆様と一緒に人気の夏野菜TOP5には入るであろうナスを植えました! 料理のジャンルを問わない定番野菜になっていますが、少し調べたところ奈良時代は天皇や皇族など、身分の髙い人しか食べることができなかったとのこと。 紫色は身分の髙い人しか身に着けることのできない高貴な色と言われている理由が分かる気がします。 まずは畝(うね)作りです。「畝立て(うねだて)」ともいうそうですが、そもそも畝とは作物を作るためのに何本も間隔をあけて細長く直線状に土を盛り上げた所のことをいいます。 盛り上げることで水捌けをと通気性が良くなります。ナスは水分が少ないと皮が固くなるそうです。 男性の住民の方がクワを巧みに使い土を盛り上げていきますが、後退しながら行うのがセオリー。 弓道や書道がお得意で、ファッションも都会的な印象の方なので見事なクワ捌きにはじめはレジデンスの営繕さんだと思っていました。 スコップを持つ職員さんと共同作業。 前もって石は取り除いていましたが、きれいな山が出来てきました。 緑化隊長である職員さんのスコップ捌きもさすがにプロの技が光っています。 平で石ころだらけだった場所が立派な畑に変わりました。 阿吽の呼吸で流れるように作業をされているその経験値の高さに「畝(うね)」も読めず、意味も知らなかったことが少し恥ずかしくなってしまいました。 そして植える前の準備の工程はTOKIOの番組でみたことがある程度だったので、更地がどんどんと畑に変わっていく様子にくぎ付けになりました。 空いているスペースにはコスモスの種を撒きました。 これでまた一つ楽しみが増えました。 レジデンス名物の暖炉からでた灰。 カルシウムやミネラルを多く含み、善玉菌を活性化させ生育を促進してくれる天然の肥料になるそうです。 暖をとり、炎を見て癒された後は美味しい作物の栽培に貢献してくれるまさにサスティナブル。 こちらは購入した肥料。 ・骨粉入油粕  質素・リン・カリウムの肥料の三大要素がバランスよく含まれているので草花の生育を助     け、さらに微生物を増やし土壌改良材の役割も果たすそうです。 ・発