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世代を超えた交流

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  小規模多機能と託児所が合同でハロウィンイベントを開催しました! タイトル通り世代を超えた交流が見どころのはずなのですが、今回の注目ポイントは断然コスプレ。 ハロウィン世代ではないはずの住民の皆様の圧巻かつキュートな仮装はまるで実在するキャラクターのようなのでぜひご紹介したいと思います。 まずはこれぞ世代を超えた交流という場面をご紹介。 その年齢差は優に80歳以上!3世代同居が減った昨今にとって、お互い未知の存在…かと思いきや、おチビちゃん達も優しくしてくれる人は分かるのか、歩み寄ってお菓子を貰いに行きます。 感染予防としてテーブル越し、そして住民の方はマスク着用と表情が伝わりにくい状況ですが、カボチャの衣装を着た子供たちの登場に皆様の目元も思わずゆるみます。子供の存在自体がパワーを発してくれているようです。 私が幼い頃はまだハロウィンの文化が根付いていなかったのか、このようなイベントに参加した記憶はなく、似たような体験としては、町内の子供会で豆まきを行い、鬼に扮した大人から逃げ惑う最中に豆で足が滑り転倒した際に顔面を強打。小学校高学年で色気づき始めていた頃なので、痛みよりも気になる男の子にその無様な姿を見られたくない一心で、何事もなかったかのようにクールに装ったことを思い出します。 こちらは黒いマント同士のコラボレーションでほっこりとする1枚。 決してお菓子に釣られているわけではなく、同じマント族同士としてシンパシーを感じ思わずテーブルの結界を超えた貴重な一瞬です。ご親族なら玄孫ちゃんくらいでしょうか。 ハロウィンガールズコレクション。 ここでは私の勝手な妄想を含みます。 まずはコウモリのカチューシャを着けてもセレブ感があふれ出す E 様。 スカーフに目が行きがちですが、和柄の素敵なマスクにも注目です。 ここからは私の勝手な妄想タイム。 礼儀や所作にはとても厳しいけれど、最後には「持っていきなさい」とお菓子の代わりに帯付きの札束をスマート出してくれる韓流ドラマあるある華族系姉御肌。凛としたお姿に思わず「一生ついていきます!」と言ってしまいそうです。 コタツでミカンを食べながら悩みや愚痴を優しい笑顔でずっと聞いてくれるお母さんキャラ。 実は実際もお付き合いが長く本当にイメージ通りの W 様。 笑顔に癒され、気付くとまるで自宅

移動販売

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皆様お待ちかねの移動販売日。 この日はパン屋さん・お魚屋さん・ヤクルトさんが来てくださいました。 毎回私たち職員も楽しみにしている日であり、ちなみに我が家では「明日は移動販売の日だけどなんか欲しいものある~?」と家族にリクエストを聞いています。    清潔感のある白い車体には誰でも見やすいデザインの赤いロゴが国旗を彷彿とさせ、シンプルだからこそ目を引く移動販売車。 すでに身体にインプットされているのか、この画像を見ただけで心が弾み甘くいい香りが漂ってくるようです。 車内は棚で見やすく区切っており、サンドイッチやプリン用に簡易的な冷蔵庫も完備。 私的には見渡しやすく購買意欲をそそられるサイズ感に加え、月に2回しか来ないというレア度が、例えグルテンフリーを目指している最中でも複数購入させてしまうという新手のマーケティングにまんまとハマっております。 ちなみにこちらの男性はそんな単純な私とは違い、毎回義理堅く顔を出してくださり、スマートにお買い物をされ程よく会話を楽しまれて居室に戻られるジェントルマンの鏡。 後部だけでなくサイドドアを開けるとラスクやクッキーなどの焼き菓子にアンドーナツの誘惑が待っています。 スーパーのレジ周りに置いてある商品は支払いを待っているあいだの「ついで買い」を狙っているそうですが、こちらは「あら!ここにもあるのね!」とまた新鮮な気持ちで品定めをしてしまします。 今回私の気になったパンをご紹介。   ☆   かぼちゃサラダ&紫芋コロッケサンド 旬の素材を使い、色合いがハロウィン仕様のサンドイッチ。 トランクが開き最初に目に入った商品です。残念ながらラスト1個が売り切れてしまったので味見はできていないのですが、季節感とビジュアルの可愛さはピカイチでした! ☆     クランベリー生食パン こちらも売り切れてしまったので次回必ずゲットしたいお品ですが、ブルベリーはよく見かけますがクランベリーという珍しさと、何より「生食パン」というワードに惹かれています。しっとりモッチリした生地に甘酸っぱいクランベリーが思っていた以上に入っていて「どこを食べてもクランベリー♪」と都合のいい想像しかできません。 そして今の時代の象徴ともいえる「ペイペイ使えます」。 恥ずかしながらいまだ私はペイペイを使ったことがなく、仕組みも殆ど分かって

赤枝グループ教育研修センターBlog ~ 須田センター長へのインタビュー編 ~

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  【質問 1 】教育研修センターを立ち上げた目的は? 赤枝グループには現在、医療施設が3施設・老健が2施設・特養が8施設・サ高住が2施設・ケアハウスが1施設、それ以外に訪問介護ステーションや居宅介護支援事業所それに様々な介護サービスを提供し、グループ内で働く人は 1500 名を超えるようになっています。しかし従業員数が増えても各施設がそれぞれ独自のサービスを提供するのでは、グループとしての統一性がなく、施設の存在意義が独り歩きしていってしまい、想像できないような形に育ってしまうという危機感も抱いていました。 そこで、どの施設も赤枝グループの一員として『親切・誠実』という理念を基にした共通の知識とスキルを身に付けてもらい、みながそれを意識して日々の業務に当たって欲しいと考えたのがこの研修センターを立ち上げた理由でした。その基礎があることによって誰がどの施設で働いても、同じ赤枝グループの施設であれば何の抵抗もなくすぐに職場に溶け込め、患者様・利用者様へ安心感を提供して あげることにつながると考えています。 写真:講義をしている須田センター長 【質問 2 】研修センターではどのような事を学べるのでしょうか? 授業は、基本的に【講義+演習】の形式を用います。授業回数は全 10 回です。学習内容を日々の実践へ生かし、再び研修に戻ることを繰り返すことで体験的に学ぶことに重きを置き、授業展開を図っております。また、看護・介護は第 5 回までは共通した講義を受講していただきますが、第 6 回以降は看護・介護それぞれの専門分 野に分かれ講義を受講してもらいます。 ※ 研修スケジュールは こちら をご覧ください。(別画面にて PDF が開きます。) 写真:研修風景(たまプラーザ看護学校にて) 【質問 3 】これまで何名くらいが受講されたのですか? これまで、法人全体で約 100 名が当研修センターを受講し 修了しています。 介護未経験で就職に躊躇している方も、ブラン クが 長くなってしまい現場復帰に不安のある人も、この研修センターの講義を通じて自信と興味を持ってもらえれば本望です。研修は土曜日の午後にグループ施設のたまプラーザ看護学校の校舎を借りて、就業時間の中で行っています。もちろん研修参加費も無料です。一人でも多くの職員に参加してもらいたいと考えています。   写真:インタビ