しょうじゅレジデンス 施設ブログ

しょうじゅタウンでは介護スタッフの募集を致しております。 この度のコロナウイルス感染症による自粛要請によって、お仕事やバイトの勤務時間が少なくなったり、中には職を失った方も多くいらっしゃると耳にしました… そこで、不況や情勢などに左右されない介護職に少しでも興味をもっていただこうとブログで発信させていただきました。 「介護」と聞くと「大変そう」「キツそう」など、あまり良い印象を持たれていない方も多いと思いますが、皆様のイメージとはだいぶ変わってきています。 そこで少しご紹介をしたいと思います。 ここはしょうじゅレジデンスのロビーです。 ロビーのみならず、以前あげた「レジデンス探訪」を読んでいただけるとわかりますが、利用者さまやそのご家族様にご満足いただけるように、全てにおいてゴージャスな仕様になっています。 皆様からも「ホテルみたい！」とお褒めの言葉をいただくことが多く、まずはこの内装でイメージが大きく変わると自負しています。 自分自身もきれいな職場で仕事ができることがモチベーションに繋がっています。 電気自動車コムスです。 １人乗りのコンパクトサイズなので大きな車の運転が苦手な方やペーパードライバーの方も楽々操作。 団地内や住宅密集地などでも駐車がスムーズにできます。 まだ走っている台数が少ないからなのか、特に子供たちからは注目の的です！ 介護ロボット「ＨＡＬ」 介護動作時に腰に掛かる負担を軽減してくれる介護ロボット「ＨＡＬ」。 脳から筋肉へ送られる信号を読み取ってアシストしてくれます。介護する側のサポートも日進月歩で進化しています。 生き生きとその方らしく 介護と聞くと入浴や排せつなどのお手伝いが一番最初に思い浮かぶかもしれませんが、各種イベントの開催や手作り教室など文化的な関わりも重要なお仕事です。 意欲や生きがいを感じていただき、一日一日を笑顔で過ごしていただけることを常に目標にしています。 普段の何気ない会話やお声がけ一つで「ありがとうね」と言っていただけることも多く、その一言が私たちの活力になっています。

毎年秋にレジデンスのお隣にある「しょうじゅ美浜 特別養護老人ホーム」で開催している「しょうじゅ祭」。毎年たくさんの方にご参加いただいております。今回は過去３年を振り返ってみたいと思います。       まずは２０１７年から。 職員さん手作りのシンボル的看板です。デザインや色合いも芸術的で立体感もある手の込んだ作品です。大阪万博の太陽の塔を思い出すのはアラフィフ世代だからでしょうか。                    この年のしょうじゅ祭は縁日気分を味わっていただこうと、お食事も工夫を凝らしました。看板も可愛らしく、遊びに来ていたお孫さん世代にも大好評！                   こちらは綿あめです。看護師さんや飲み込みの専門でもある言語聴覚士さんが巡回しているので安心してご参加いただけます。 今回最大の見せ場、なんと本物の金魚すくい！ 一気にお祭り感が増しますね。発注や準備など大変だったと思いますが、その甲斐あって利用者様も笑顔で金魚すくいに夢中です。 「ポイ」が多少破れても優しい手つきでお目当ての金魚を追いかけます。 甘酒やかき氷にビールなどもあり、職員はハッピを着用。縁日そのものの雰囲気に、少し寒い日だったのですが多くの近隣の方々にもご参加いただきました。 さて、こちらは２０１８年のしょうじゅ祭の様子です。 テーマは「沖縄」。ディスプレイもかなり本格的に沖縄伝統の衣装「琉装」がお出迎え。 南国らしいカラフルな色合いと日本の伝統的なテイストが絶妙に融合しています。 しょうじゅタウンの各部署対抗「シーサーコンテスト」。 それぞれの部署が工夫を凝らした作品を出展していました。 私たちしょうじゅレジデンスは縫いぐるみで勝負！残念ながら優勝は逃しましたが、レジデンスの方にお名前を募集しオレンジが「レジ子」みどりが「デン助」と決定。いまもエントランスで２匹(人)揃って皆様のお出迎えをしています。 お食事も沖縄一色。薄いお好み焼きのようなヒラヤーチやお麩の入っ

レジデンスでは住民の皆様に館内でも季節を感じていただけるようにディスプレイを工夫していますが、外出自粛をしているいま、尚更重要になってくると思いました。 そこで今回は過去の館内装飾をご紹介したいと思います。 お正月 シンプルで立派な門松に、皆様が「本物？」と言って必ず触り、触った感触も本物そっくりな作り物の鏡餅です。 この他にもその年の干支の置物や、コマや凧なども随所に飾っています。 私たちはお正月も関係ない職業ですが、自宅より職場にくることでお正月を感じているから不思議です。 なにより立派な門松を見ると、凛とした気持ちになります！ 節分 職員さん手作りのみごとなトレリス飾りです！ デザインのみならず、１階ロビーの柱に目立たないようにピアノ線で巧みに吊るしてあります。 レジデンスはホテルのような造りですが、このような「和」の飾り物もマッチするように、作成する職員さんもデザインや色合いを工夫してくれています。 春 まずはこれぞピアノ線を駆使した桜！１人が脚立に乗り、もう1人は同じものが左右にあるのでバランスを見ながら取り付けていきます。 立体感がでるので受付の印象がだいぶ変わります。 その受付には歴史のある雛人形。コロンとした形と受付のスペースに収まるサイズ感がとても可愛いです。 そしてこれまた職員さん手作りの吊るし雛！ 懐かしくも新しくもあるモダンなデザインに一目ぼれしました。和柄のちりめん生地で作った小さな人形や玉などが吊るしてありますが、その一つ一つに健康や長寿、食べ物に困らないなどの意味が込められているそうです。 ５月 藤棚と鯉のぼりです。 藤棚は桜と同じくピアノ線で吊るしてありますが、奥行きが出るため本物のようなリアル感があります。皆様にもとても評判がよく、立ち止まって眺められています。 鯉のぼりもウロコの金色がレジデンスの豪華な内装とよく合い、窓辺に下げ