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4月, 2022の投稿を表示しています

作品展

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 4月中旬、URの主催で近隣の方々の作品展が開催され、レジデンスからも素晴らしい作品が出展されたということで、住民の皆様と見学することになりました。 幸町に暮らして10年以上になりますが、このような催し物に参加するのは初めてなのでとても楽しみです! 検温や消毒、記帳を済ませていざ入館。 まず目の前には「あいさつ川柳」が展示されており、早々に一笑い。 特に今を象徴するかのようにコロナやマスクネタが多く「あるある!」と共感し、さらっと見て回るつもりが早速くぎ付けになっていました。重くなりがちな話題も川柳にすると思わず笑ってしまいますね。 展示室に入りまずパッと目に飛び込んできたのが造花のアレンジメント。 もともと観葉植物が大好きでしたが猫を飼ってから諦めていたので、こちらの作品にとても興味を持ちました。 外出しづらいいま、お部屋を癒しのボタニカルな空間にしたい! 思わず販売はしていないのか尋ねてしまいました。 絵も文字も、そして言葉も素敵な絵手紙です。 大胆な構図や隙間に書かれた文字に気取らない温かみがあり、その緩い印象が「頑張らなくていいんだよ」と伝えてくれているようです。特にパイナップルがお気に入りです! こちらは目を疑うほど繊細な切り絵。 まず作者の方に、どうしてこんなに大変そうなことにチャレンジし、そして諦めることなく見事な作品を完成させることが出来たのかお話を伺ってみたいというのが第一印象でした。 そしてファイリングされた数々の仏様を拝見しましたが、オリジナルなのか今風のお顔つきで女性は美しく、男性はイケメン揃い。 スッとした切れ長の目が韓流スターのようで、写メを撮る手が止まりませんでした。そんな下心丸出しでは、なんのご利益もないでしょう。 同じく切り絵ですが、こちらは我がレジデンスの住民の方の作品です! 色鮮やかで立体的に見えるので電車や人々が今にも動き出しそうなほど生き生きとしており、眺めているとお出かけしたい気分になりました。 グランドゴルフの名人で、リフレッシュ体操の際は両手に椅子を持ちテキパキとセッティングのお手伝いをしてくださる頼もしいイメージだったので、こんなに繊細な作業をされるとはビックリです。 さて、大取は着物をリメイクされた超大作。まさに和と洋の融合! 襟元や袖口の手が込んだデザインもさることながら、なんといっても着用した際に柄がピタリと合

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 早いものでまた桜の時期がやってきました。 もう4月ですが、穏やかかと思えば真冬に戻ったように寒い日があったりを繰り返し、やっと春を感じるようになったのは桜が開花してからでしょうか。 今年もお花見には行けませんでしたが、レジデンスのあるしょうじゅタウンにはたくさんの桜が咲きました! いきなりどアップの画像から。 モコモコと可愛い花たちが「わたしも!」「わたしも!」「きれいに撮ってね!」とこちらに向って次々集まって来ているように見えます。ブログを書くため草花と触れ合う機会が増えましたが、どんどん情が湧いてきているのか話しかけられているように感じることがあります。 実際に話すことができたら楽しいだろうなぁと考えてみましたが、想像では勝手に美化しすぎているだけで、実際は毒を吐かれたり悪態をつかれることもあるのかもしれません。 しょうじゅタウンに隣接する小学校の校庭。 桜の大きさと遊具等とのバランスの良さから、卒業ソングのミュージックビデオやランドセルのCMに使われそうです。 私にとって元気をもらえる一枚。 こちらはタウンに沿っている遊歩道。 最高のお散歩コースです。 また擬人化してしまいますが、実際に歩いてみると「こっち、こっち~」と白やピンクの桜たちに手招きされ、そして歓迎されているような心地よさ。 歓楽街でふらっとガールズバーに吸い込まれていくサラリーマンはこんな気持ちなのでしょうか。 とにもかくにも、ここにしょうじゅタウンを建てたことが十分に納得できる自慢の環境を再確認! 桜越しにみえる、しょうじゅ美浜。 レジデンスより1年程先にオープンし、私が最初にお世話になった建物です。 早いものでもう8年。このように今までとは違う場所から改めて眺めると、たくさんの思い出が蘇り感慨深いものがありました。 多くの出会いや別れがあり地震や台風に耐え、何度も季節の移り変わりを見てきたのでしょう。 白くスタイリッシュな建物ですが、皆様をお守りしてくれる頼もしい存在です。 こちらは青空の下、両脇に美女を携えているかのように桜に埋もれている建物の画像。 桜たちの誘惑を振り切った先のゴールにあるのが我がレジデンス! 自分の職場の外観をまじまじと眺める機会は少なかったのですが、やはりホッとするというか愛着があるのだなと実感。 なにより今回撮影をしたことで、私もお花見を満喫することができました。

今年2月までのイベント食

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  以前のブログで去年の9月までのイベント食をご紹介致しました。 先月のブログで3月の雛祭りのイベント食は掲載しましたので、今回は続編ということで今年の2月までをご紹介したいと思います。 R3年10月29日 ハロウィン ・エビピラフ ・チーズチキンのオーブン焼き ・かぼちゃのシチュー ・紫キャベツのマリネ ハロウィンのイメージカラーでもある黄色と紫を取り入れた心が弾むようなメニュー。 レジデンスのディスプレイもそうですが、高齢者の方にもハロウィンが浸透してきているようですね。 と、さも私はハロウィンに馴染みがあるように聞こえてしまいますが、私もしょうじゅで働くまでは殆ど無縁でした。 R3年11月27日  調理師メニュー ・たらこスパゲッティ ・グラタン ・温野菜サラダ 定期的に行っている調理師さん考案による「調理師メニュー」デイ。 シンプルなのに程よい塩味があとを引き、味変でレモンをかけると無限に食べられてしまうのではないかというほど大好きなパスタメニューです。 いわれてみれば王道なのになかなかお目にかかることがなかったようですが、高齢者の方にも人気なのではないでしょうか。 R3年12月31日 年越しそば 「年越しそば」という響き。つい最近のような、ずっと前のような不思議な気持ちです。 ここ数日穏やかな日が続き、桜も満開になり冬の厳しさが薄らいできているからでしょうか。 しかし、今回ブログに載せる画像を選んでいた際に一番食べたくなったものがこの年越しそばでした。 白米と比べカロリーも少ないのにタンパク質豊富でダイエットに向いていると言われている食品だからか、たとえ天ぷらを食べても罪悪感がありません。 天ぷらは少し出汁に浸しサクサク感を残しながらも味がしみている状態で、やげん堀の七味をたっぷり掛けて…と妄想は止まりません。 R4年1月3日 お正月 ・ちらし寿司 ・鶏の八幡巻 ・おせち ・かぼちゃの含め煮 ・漬物 俗にいう三が日最終日のメニュー。 華やかで栄養バランスも良いので、目にも身体にも優しい。 さらにお正月のメニューにはそれぞれ縁起の良い意味合いがあるので、何よりおめでたい! R4年1月7日 七草雑炊 ・七草雑炊 ・肉じゃが ・ほうれん草の和え物 ・ゼリー 正確には「七草粥風雑炊」。 七草粥には胃腸を休める意味合いもあるようですが 鶏肉やせり・人参・かぶ・ほうれ