しょうじゅ祭 名場面集


毎年秋にレジデンスのお隣にある「しょうじゅ美浜 特別養護老人ホーム」で開催している「しょうじゅ祭」。毎年たくさんの方にご参加いただいております。今回は過去3年を振り返ってみたいと思います。






 
 
 
まずは2017年から。
職員さん手作りのシンボル的看板です。デザインや色合いも芸術的で立体感もある手の込んだ作品です。大阪万博の太陽の塔を思い出すのはアラフィフ世代だからでしょうか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

この年のしょうじゅ祭は縁日気分を味わっていただこうと、お食事も工夫を凝らしました。看板も可愛らしく、遊びに来ていたお孫さん世代にも大好評!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こちらは綿あめです。看護師さんや飲み込みの専門でもある言語聴覚士さんが巡回しているので安心してご参加いただけます。












今回最大の見せ場、なんと本物の金魚すくい!
一気にお祭り感が増しますね。発注や準備など大変だったと思いますが、その甲斐あって利用者様も笑顔で金魚すくいに夢中です。
「ポイ」が多少破れても優しい手つきでお目当ての金魚を追いかけます。









甘酒やかき氷にビールなどもあり、職員はハッピを着用。縁日そのものの雰囲気に、少し寒い日だったのですが多くの近隣の方々にもご参加いただきました。











さて、こちらは2018年のしょうじゅ祭の様子です。
テーマは「沖縄」。ディスプレイもかなり本格的に沖縄伝統の衣装「琉装」がお出迎え。
南国らしいカラフルな色合いと日本の伝統的なテイストが絶妙に融合しています。











しょうじゅタウンの各部署対抗「シーサーコンテスト」。
それぞれの部署が工夫を凝らした作品を出展していました。
私たちしょうじゅレジデンスは縫いぐるみで勝負!残念ながら優勝は逃しましたが、レジデンスの方にお名前を募集しオレンジが「レジ子」みどりが「デン助」と決定。いまもエントランスで2匹(人)揃って皆様のお出迎えをしています。




























お食事も沖縄一色。薄いお好み焼きのようなヒラヤーチやお麩の入った炒め物のフーチャンプルなど、関東ではなかなか食べるチャンスが少ないものばかり!
郷土料理を知るいい機会になりました。










そして沖縄の伝統芸能「エイサー」。
迫力ある力強い踊りに、涙ぐまれる方も多かったそうです。
清々しい青空のしたで躍動感のあるお気に入りの一枚です。












そして2019年。テーマは「I LOVE 千葉」です。
この年千葉県は台風や大雨で大きな被害がでた年でした…
レジデンスでも、もしもに備え急遽当直の人数を増やして対応した夜もありました。
この大きな「I LOVE 千葉 」のシンボルも皆様の手作りです。これだけの人数が並んでも圧巻の大きさです。



























そして今回の売りの一つ、射的。当りやすいようにと景品が所せましと置いてあり、その賑やかな見た目だけで胸がワクワクしてきます!
それにしてもお雛様の雛段を使うとはナイスアイデア!














さて、お楽しみのお食事です。
・あさりご飯
・つみれ汁
・菜の花のピーナッツ和え
・梨ゼリー
・フランクフルト
・フライドポテト

千葉の食材をふんだんに取り入れたバランスの良い献立になり、改めて自分の暮らす県の特産物を再確認。
千葉市は都内へのアクセスも便利ですが、このように海の物・山の物にも恵まれた地域です。


ここのように振り返ってみて何より一番感じたことは、職員さんたちが利用者様のために業務の合間や時には自宅に持ち帰り、大変な準備をしてくださっているということでした。利用者様に少しでもお出掛けされた気分を感じていただいたり、色々と体験していただきたいという思いが伝わってきました。
いまは人との関わりや活動にも制限がある時期ですが、今年も晴れやかな気持ちで開催できることを願っています。


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