ディスプレイ
レジデンスでは住民の皆様に館内でも季節を感じていただけるようにディスプレイを工夫していますが、外出自粛をしているいま、尚更重要になってくると思いました。
そこで今回は過去の館内装飾をご紹介したいと思います。
お正月
シンプルで立派な門松に、皆様が「本物？」と言って必ず触り、触った感触も本物そっくりな作り物の鏡餅です。
この他にもその年の干支の置物や、コマや凧なども随所に飾っています。
私たちはお正月も関係ない職業ですが、自宅より職場にくることでお正月を感じているから不思議です。
なにより立派な門松を見ると、凛とした気持ちになります！
節分
職員さん手作りのみごとなトレリス飾りです！
デザインのみならず、１階ロビーの柱に目立たないようにピアノ線で巧みに吊るしてあります。
レジデンスはホテルのような造りですが、このような「和」の飾り物もマッチするように、作成する職員さんもデザインや色合いを工夫してくれています。
春
まずはこれぞピアノ線を駆使した桜！１人が脚立に乗り、もう1人は同じものが左右にあるのでバランスを見ながら取り付けていきます。
立体感がでるので受付の印象がだいぶ変わります。
その受付には歴史のある雛人形。コロンとした形と受付のスペースに収まるサイズ感がとても可愛いです。
そしてこれまた職員さん手作りの吊るし雛！
懐かしくも新しくもあるモダンなデザインに一目ぼれしました。和柄のちりめん生地で作った小さな人形や玉などが吊るしてありますが、その一つ一つに健康や長寿、食べ物に困らないなどの意味が込められているそうです。
５月
藤棚と鯉のぼりです。
藤棚は桜と同じくピアノ線で吊るしてありますが、奥行きが出るため本物のようなリアル感があります。皆様にもとても評判がよく、立ち止まって眺められています。
鯉のぼりもウロコの金色がレジデンスの豪華な内装とよく合い、窓辺に下げていることで日差しでキラキラしています。
夏
生花と造花のひまわりですが、夏らしいビタミンカラーの色合いで一気に華やかになります。
そしてレジデンスの秘密兵器！枯れない七夕の笹！
もちろん大きな本物の笹もエントランスに立てますが、残念なことにすぐ黄色く変色し風で葉や短冊までパラパラと落ちてしまいます…
そこで飾り付け用に造花の笹をロビーに準備し、毎年皆様と飾りつけをし短冊にお願い事を書いています。
扇子のすだれも職員さんの手作りです。
朝顔や風鈴などをあしらい、涼しげなデザインになっています。
秋
受付にはきれいに色づいた紅葉。そして柿や栗、稲穂の造花でつくったフラワーアレンジメントを飾り、一気に暖かい色合いになりました！
食欲の秋、おしゃれの秋。
ハロウィン
高齢者の皆様にはあまり馴染みのないイベントかもしれませんが、レジデンスの託児所や併設している子育てリラックス館の子供たちが仮装して遊びに来てくれるので、毎年派手に飾り付けをしてロビーが一気にカラフルになります。子供たちと住民の方々は握手やハイタッチをしたりお菓子を配ったりと、世代を超えて盛り上がります！
クリスマス
画像では伝わりにくいかもしれませんが、広いロビーの天井高をいかして、なんと高さ３ｍのクリスマスツリー！
移動に組み立て、飾り付けは大きな脚立を使い数人がかりで行います。
日が暮れたら照明を落とし、ツリーのイルミネーションと暖炉の炎を眺めるのを楽しみにされている住民の方が多くいらっしゃいます。
ご自宅ではなかなか味わえない贅沢な時間。レジデンスの魅力の一つだと思います。
春や秋になると心地よい気温になり「一年中このくらいの温度ならいいのに」と思っていました。
しかしこのように振り返ってみると、今さらながら四季があることがいかに素晴らしいかと実感しました。
今年も早いものでもう少しで残り半分。
コロナウイルスによる緊急事態宣言という人生初めての経験で春が終わろうとしています。
この経験が後に皆様と「いや～、あの時は大変だったね！」笑って語り合える後半戦にしたいです！
そこで今回は過去の館内装飾をご紹介したいと思います。
お正月
シンプルで立派な門松に、皆様が「本物？」と言って必ず触り、触った感触も本物そっくりな作り物の鏡餅です。
この他にもその年の干支の置物や、コマや凧なども随所に飾っています。
私たちはお正月も関係ない職業ですが、自宅より職場にくることでお正月を感じているから不思議です。
なにより立派な門松を見ると、凛とした気持ちになります！
節分
職員さん手作りのみごとなトレリス飾りです！
デザインのみならず、１階ロビーの柱に目立たないようにピアノ線で巧みに吊るしてあります。
レジデンスはホテルのような造りですが、このような「和」の飾り物もマッチするように、作成する職員さんもデザインや色合いを工夫してくれています。
春
まずはこれぞピアノ線を駆使した桜！１人が脚立に乗り、もう1人は同じものが左右にあるのでバランスを見ながら取り付けていきます。
立体感がでるので受付の印象がだいぶ変わります。
その受付には歴史のある雛人形。コロンとした形と受付のスペースに収まるサイズ感がとても可愛いです。
そしてこれまた職員さん手作りの吊るし雛！
懐かしくも新しくもあるモダンなデザインに一目ぼれしました。和柄のちりめん生地で作った小さな人形や玉などが吊るしてありますが、その一つ一つに健康や長寿、食べ物に困らないなどの意味が込められているそうです。
５月
藤棚と鯉のぼりです。
藤棚は桜と同じくピアノ線で吊るしてありますが、奥行きが出るため本物のようなリアル感があります。皆様にもとても評判がよく、立ち止まって眺められています。
鯉のぼりもウロコの金色がレジデンスの豪華な内装とよく合い、窓辺に下げていることで日差しでキラキラしています。
夏
生花と造花のひまわりですが、夏らしいビタミンカラーの色合いで一気に華やかになります。
そしてレジデンスの秘密兵器！枯れない七夕の笹！
もちろん大きな本物の笹もエントランスに立てますが、残念なことにすぐ黄色く変色し風で葉や短冊までパラパラと落ちてしまいます…
そこで飾り付け用に造花の笹をロビーに準備し、毎年皆様と飾りつけをし短冊にお願い事を書いています。
扇子のすだれも職員さんの手作りです。
朝顔や風鈴などをあしらい、涼しげなデザインになっています。
秋
受付にはきれいに色づいた紅葉。そして柿や栗、稲穂の造花でつくったフラワーアレンジメントを飾り、一気に暖かい色合いになりました！
食欲の秋、おしゃれの秋。
ハロウィン
高齢者の皆様にはあまり馴染みのないイベントかもしれませんが、レジデンスの託児所や併設している子育てリラックス館の子供たちが仮装して遊びに来てくれるので、毎年派手に飾り付けをしてロビーが一気にカラフルになります。子供たちと住民の方々は握手やハイタッチをしたりお菓子を配ったりと、世代を超えて盛り上がります！
クリスマス
画像では伝わりにくいかもしれませんが、広いロビーの天井高をいかして、なんと高さ３ｍのクリスマスツリー！
移動に組み立て、飾り付けは大きな脚立を使い数人がかりで行います。
日が暮れたら照明を落とし、ツリーのイルミネーションと暖炉の炎を眺めるのを楽しみにされている住民の方が多くいらっしゃいます。
ご自宅ではなかなか味わえない贅沢な時間。レジデンスの魅力の一つだと思います。
春や秋になると心地よい気温になり「一年中このくらいの温度ならいいのに」と思っていました。
しかしこのように振り返ってみると、今さらながら四季があることがいかに素晴らしいかと実感しました。
今年も早いものでもう少しで残り半分。
コロナウイルスによる緊急事態宣言という人生初めての経験で春が終わろうとしています。
この経験が後に皆様と「いや～、あの時は大変だったね！」笑って語り合える後半戦にしたいです！
