団地祭


本来、夏真っ盛りに開催している「団地祭」ですがコロナ感染者の拡大により延期になり、11月にようやく規模を縮小して行われるとの情報をキャッチし、久しぶりに娘と顔をだしてみようかと心が弾みました。親子そろって暑さに弱いのですが、過ごしやすい時期になったのも楽しみの理由だと思います。 
















当日私は仕事でしたが、ブログや広報誌の撮影をかね会場へ。
まずは子供たち主体ののど自慢大会…のはずだったのですが、希望者が少なく大人も歌うことになりました。
恥ずかしいお年頃ですよね。わずかながら私にもそんな時代があったのでよくわかります。
そこでチャンスが訪れました。なんと我がレジデンスの緑化隊長が参戦!
いつもはピンク色のお洋服の着用が多いのですが、今回は白とターコイズブルーの爽やかな色使いで登場!歌は原田悠里さんの「津軽の花」。
待機中は緊張している様子でしたが、お友達から多くの声援を受け歌唱中ピースをする貫禄をみせつけました。
チームしょうじゅ、そうでなくっちゃ!と鼻が高かったです。

























撮影時はまだ準備中の唐揚げ屋さんですが、退勤後に娘と合流した時点ではすでに長蛇の列。
この日は夜でも過ごしやすい気温だったので、芝生で唐揚げをおつまみに一杯飲みたい気分でしたが、夢の国のアトラクション張りの待ちに尻込みして断念。
























ヨーヨーとスーパーボール。
水を使うのでとても涼しげで、まさに夏祭りの定番といった感じですが
写真でもチラホラと半袖姿が見え、11月なのに暖かかったことが分かります。
規模こそ小さいですが子供たちに大人気で昼の部から賑わっていました。























同じく子供たちに人気のくじ引きです。
チョコボールやガム、アイスクリームなど、思い起こせば子供の頃からギャンブラー的経験を積んで育ってきています。くじを開く瞬間の鼓動の高鳴り、お目当てのものが当たったときの嬉しさは得も言われぬ快感、そして外れても次こそは必ず当たるというポジティブ思考が災いし結果散財してしまうことも大人になるための経験でした。
そう考えるとこの列に並んでいるのは勝負に挑む精鋭達にみえてきます。




















こちらはアイスクリームやクッキー、手作り小物等の販売。
女性のお客様が多いですね。
外で食べるおにぎりと同じく、普段なら気にならないキーホルダーがお祭りで売られていると魅力が割増されて購買意欲をくすぐられるから不思議です。















絶対に美味いであろうと思わせる店構え。
まして焼きそばにフランクに肉巻きおにぎりという、人気メニューの合わせ技で長蛇の列ができていました。
仕事を終えたら必ず並んで食べよう!と思っていましたが結局どこの列にも並ぶ勇気がなく屋台の電球や発電機の音、盆踊りを眺めお祭りを満喫してきました。
これこそが「エモい」瞬間。


















出店などご紹介してきましたが、今回私の中の№1はこの写真。
いくつになってもお友達はできるもの。レジデンスの目の前でこのようなイベントが開催されることは皆様が気軽に外出するきっかけ作りになっており、良い環境と仲良しのメンバーがあってこその一枚だと思います。

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