レジデンスのこどもの日


まだまだ自粛期間は続いていますがワクチン接種の見通しもついてきて、遠くにうっすらと淡い光が見えてきました。

以前のように大々的にイベントは開催できませんが、レジデンスの今年のこどもの日の様子をご紹介したいと思います。







毎年長机に寄付していただいたお人形を飾っていますが、一気に華やかな雰囲気になり、皆様立ち止まってご覧になられています。
私の小さな頃はどの家庭にも一つはこのようなガラスケースのお人形があったものですが、いまでは珍しいのかもしれません。









自動ドアを入ってすぐにあるレジデンスオリジナルキャラクターの「デン助&レジ子」を中心に、手作りの鯉のぼりと柏餅もディスプレイ。
コロナ関連の掲示物も、2人(?)の笑顔で和らいで見えてくだされば嬉しいです。








さて、今回注目していただきたいのはセンターにいる鯉のぼり。
画像では伝わりにくいかもしれませんが全長60㎝ほどあり、意外と大きいものです。
デザインや色合いもお洒落ですが、なんと言っても鯉の反り具合や吹き流しの躍動感が素晴らしい!







思わず手に取って触りたくなる手作り柏餅。可愛さはもうちろん、なんといっても腐らないので毎年使い回しができる優れものです。
毎回見るたびに無性に本物が食べたくなってしまいます。








ちらは以前開催した手作り教室で作成したミニミニ鯉のぼりです。
受付のカウウンターに飾っていますが、立ち寄った住民の方がこの鯉のぼりを手に取り、作成時のエピソードを懐かしそうにお話しされこて手作り教室の再開を望まれていました。









そしてこどもの日にちなみ、託児所の様子を覗いてきました!
まずはお散歩の様子。
「いってきまーす!」「ただいまー!」の元気な声がロビーに響きます。
通い始めは先生の後ろに隠れていた子供たちも、笑顔で手を振ってくれるようになりました。












































託児所では突然お邪魔したにも関わらず、笑顔で歓迎してもらえて一安心。
女の子には木製の可愛いキッチンでお料理を振る舞っていただき、みんなと一緒にモグモグタイム。
男の子は私の時代でいう「プラレール」で遊んでいたので、新幹線かなぁ?とよくよく見ると、舞浜駅とディズニーリゾートを繋ぐ「ディズニーリゾートライン」という可愛い電車でした。








さて、今回お邪魔をして一番驚いたのは小さな子供たちが誰に言われるわけでもなくスッと手を洗いに行くことでした。
こんなご時世なのでお家でも徹底されているのでしょうけど、お友達との遊びに夢中になり忘れてしまいそうなものです。
まさに今どきの一枚が撮れました。






最後は託児の子供たちが作った鯉のぼりです。
それぞれが自由に書いているのに全体のバランスが取れているから不思議です。

遠い未来、ひな祭りや端午の節句などの年間行事を行う家庭はどんどん減ってしまうのでしょうか。
まだ私が幼かった頃は飾り付けだけでなくお食事や菖蒲湯など、数日前からワクワクし、当日は一日を通しお祭り気分だったことをいまでも覚えています。
形は変わっても、子供たちにあのワクワクを伝えていければと思っています! 



このブログの人気の投稿

7月認知症カフェイベント

レジデンス受付前の模様替えをしました😀😀

レジデンスの花壇🌹🌻🌷🌼