やっと

 

成人した娘と二人暮らし、日中無人の時間が多いはずなのに8月の電気料金は13,000円超えでした。窓を開けて頑張れないこともありませんでしたが、飼い猫が脱走する危険性と更年期特有の急な火照りはまだエアコンを必要としています。我慢をしたら医療費のほうが高くつきそうだと考えました。

10月に入っても風はからっとしてきましたが、まだ日差しはチリチリとします。
今年は梅雨も殆どないまま高温に突入し、リンクするかのように感染者も激増。今年こそは!とせめてもの楽しみにしていた近所の夏祭りは延期に。

正直私にとって今年は「ただ暑いだけの夏」のはずでしたが、一気に気温が下がり本格的な秋の到来というニュースを見て、嬉しいはずなのに、待ち望んでいたはずなのに夏が終わる寂しさがよぎります。

 





























夏は生き生きとした木々と真っ青でCGのような空、カラフルなお花で映えスポットがたくさんあるレジデンスですが、気付けば紅葉が始まっていました。
梅雨が短く残暑が続いたせいか、これぞ「エンドレスサマー」。
だらだらと続く暑さに落胆し怒りさえおぼえた日もあったのですが、ちゃんと四季は移り変わっていくものだと実感。




































突然気温の急降下。
ニュースで都内の様子が流れていましたが最高気温が13℃と、この時期にしては88年ぶりの寒さとのこと。街ではコートを羽織る方も多く、暖かいお蕎麦やおでんがよく売れていたと報じていました。
あれだけ嫌気がさしていた暑さなのに、突然の豹変ぶりに気持ちも身体も着いていきません。
このような天候だからでしょうか、コスモスの花がまばらに咲いていました。
しかしよく見るとたくさんのつぼみがあるので、一面ピンク色のコスモスが風にそよそよと揺れている様子を期待しながら出退勤時にチェックしたいと思います。













レジデンスの柿の実。
実はしょうじゅタウンの中で私が一番秋を感じるものです。
この歳まで自分の手の届くところに柿がなっているのを見たことがなかったので驚きました。
そしてコロナ前までは脚立を使い住民の皆様と一緒に収穫して、そのまま食べたり柿酒にしたりと秋の味覚を堪能しました。
苦手な暑さが和らぎ過ごしやすい時期になったことで、更に気持ちも弾んでいたのでしょう。すべてがキラキラした思い出です。










まだ夏らしさが残るしょうじゅタウン自慢の遊歩道。
小学校に隣接しているため、散歩の途中に足を止め校庭を眺めている方をよく見かけます。
もう少し秋が深まるとまた違った景色に変化し、長年暮らしていても一年を通し飽きることのない素敵な場所です。

そして、そろそろサツマイモの収穫時期。
今年も感染対策をして焼き芋会を開催できたらなと思っています。
皆様と一緒に秋をたっぷりと満喫したいです。

このブログの人気の投稿

7月認知症カフェイベント

レジデンス受付前の模様替えをしました😀😀

レジデンスの花壇🌹🌻🌷🌼