窓からの景色

 



しょうじゅレジデンスはアール形状の構造になっており、さらに周辺に高い建物がないためどの居室からもとても見晴らしが良いです。
マンションの1階に住んでおり、窓からは植え込みしか見えない私にとっては、安否確認などで訪室するたびに景色を拝見させていただいております。
済渡るような真っ青の晴天はもちろん、曇りや雨の日もそれはそれでとても風情があります。
今回はそんな窓からの景色をご紹介したいと思います。















団地群の中でひと際目立っているレジデンス。
直線で建てるよりも工費が掛かるとのことですが、その甲斐あってか圧倒的存在感があり、足場が外れ全貌が明らかになったときは職員さん達から「おぉーーーっ!」と歓声が上がったのを今でも覚えています。















西北西の居室から見える景色。
小学校とそこに沿っている桜並木の遊歩道です。子供たちが野球や運動会の練習をしている姿はもちろんのこと、コロナ前は毎年夏にこちらの校庭で団地際を行っており、居室からは盆踊りのやぐらや打ち上げ花火が見えます。
季節を感じられ住環境の良さが伝わってくる一枚です。















こちらは国道357号線側、東北東の居室から見える景色です。
目の前には保育所があり、窓辺に長椅子を置いて園庭で元気よく遊ぶ子供たちの姿を笑顔で眺めている住民の方もいらっしゃいます。
スーパーマルエツやバスのロータリーもあり、活気や利便性が伝わってきます。













そして、西南西の居室からはなんと富士山が!
天候にもよりますが、これからが一番眺めの良い時期になります。
きれいな円錐形に、まさしく絵に書いたような白と青のコントラストが見事です。
驚くほど大きくそしてあまりに近くに見えるので、自転車で行けてしまうような気分になるほどです。












最後は夕焼けと富士山。
裾野の広がりも均整がとれていて、シルエットでこれほど映える山は世界の中でも少ないのではないでしょうか。
少し調べてみたところ、崩壊や噴火を繰り返しながら山頂に火口の位置が安定したことや、マグマの粘り気が小さいため凸凹が少なくすんだことなど、長い月日を経て色々な奇跡が重り現在の美しい山が出来上がったそうです。

富士山を見るとテンションが上がる理由はそのような壮大な歴史のなかで、私たちのDNAに擦り込まれているのかもしません。

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