椅子図鑑



レジデンスの随所には見惚れるほど素敵なソファや椅子があります。
今は感染症対策のため大勢で集まることはなくなってしまいましたが、お一人で読書をされたり、暖炉の日を眺めたりされる特別な場所になっています。










オレンジとゴールドの圧倒的存在感の大きなソファ。
なんといっても驚くほど座面に奥行きがあり、170cm近い身長の私でもゆとりの大きさです。
そして詳細が分からないので憶測に過ぎないですが、座面やクッションの中身は羽毛なのではないかと思っています。
いままでに経験したことのない軽いのにモッチリとした座り心地。
窓辺から日差しが程よく差し込み、一度座ったら立ち上がりたくなくなる魅惑のソファです。
















































こちらはそれぞれの背もたれの角度が変えられる黒革のソファ。
重たく見えるオールブラックですが、足元に空間があるので圧迫感がなく、そして何より実用的な機能と大きさだと思います。
本棚の近くということもあって、読書をされている方を良くお見かけします。













エレベーターホール内にある赤いひじ掛け付きの椅子です。
買い物やお散歩からお帰りの方が一休みされています。
このサイズでさらにひじ掛けが付いているので、立ち上がりしやすそうです。















































同じく、エレベーターホールにあるグリーンのタータンチェックの椅子です。
背もたれが高く、身体をホールドしてくれるデザインなので座り心地も楽ですが、私の萌えポイイントは猫脚!
観賞用に飾っても絵になること間違いなし!















































そしてこちらはソファとテーブルのセット。
コイル式なのか程よい硬さの座り心地なので、入居のご案内や契約などにも適していますが
住民の皆様はお茶やコーヒーを飲まれたり、テレビで相撲を楽しまれたりしています。
生地の色柄が石目調の床とよく合っていて、レジデンスのホテルライクな雰囲気に一役買っています。













































最後は私が思うレジデンス一番の特等席。

座面の大きなアイボリーの素敵な一人掛けソファ。
柱の陰に置いたことで目線を気にせず自分だけの空間を堪能していただけます。
カフェテーブルに暖かい飲み物を置き、薪がパチパチと燃える様子をゆっくりと眺められているお姿は
この時期ならではの贅沢な大人の時間を楽しまれているように映ります。

今回椅子にスポットをあてたことで、インテリアとしてだけではなくその形状を使い分けている意味を改めて理解しました。
レジデンスの規模なのでプロのインテリアコーディネーターさんが入ったのかもしれませんが、どの場所でどのように使うのか、立ち上がりは楽か、長時間座っていても疲れないかなど、いろいろ想定し配置されたのだと思いました。

なによりインテリア好きの私としては、仕事中に素敵な家具を目にすることができモチベーションになっています。

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