お部屋紹介


私の唯一の趣味はインテリアでした。
なぜ「でした。」なのかと申しますと、猫たちと同居してから爪とぎやら何やらと色々ありまして、唯一の趣味は中断を余儀なくされています。
 
さて「サ高住」と聞くと施設のようなイメージを持たれている方もいらっしゃいますが、レジデンスの皆様のお部屋はそれぞれにこだわりがおありのようで、きっとそんなイメージが払拭されると思います。
皆様のご協力のもと、いくつか素敵なインテリアをご紹介したい思います。









まず目に飛び込んでくるのは冬柄でモフモフのシーツ。華やかでとても暖かそうです。介護ベッドをお使いですが、リネン類や小物などでその印象は変わり、まるで女子学生さんのお部屋のようです。













藤のテーブルにシックな布を掛けTV台として使っていらっしゃいました。
TVの黒い光沢とスカーフ調の柄がゴージャス感を醸し出しています。
布一枚でガラリと雰囲気が変わるので、自宅でもチャレンジしたくなるアイデアですね!





















洗面台周りは吸盤でネットの棚を設けたことでアチコチと探すことなく、必要なものが見つけやすく工夫されていました。
プードルのぬいぐるみに女子力の高さを感じます。













こちらはリネン類をブルー系で統一されており、ベッドもフランス映画にでてくるようなお洒落なつくりです。
ベッド周りのティッシュケースやカレンダーも統一感があり、若い世代の言葉でいえば「ガーリー」。寒色系でまとめていても寒々しく見えないのが不思議です。


































飾ってある小物のデザインや色合いもセンスが光っています。
小さなお子様がお好きとのことで窓辺の椅子に腰かけ、隣接する保育所の園庭を笑顔で眺めてお過ごしになることが多いそうです。















































こちらはシックな色の家具で統一され落ち着いた雰囲気の居室です。
息子様が台湾で購入されたテーブルと、鎌倉彫のタンスが上手く調和しています。












キッチンの限られたスペースを上手に使い、本格的な調理器具も設置。
お荷物が搬入される前はこじんまりと見えた居室が、工夫次第で使い勝手の良い我が家になるのだなと納得。













そして、度々ブログに登場していただいている絵のお上手なY様。
今回も笑顔で向かい入れてくださり、現在製作途中の五重塔の絵を見せていただきました。
いつも身だしなみを整え、整理整頓された居室の日当たりの良い窓辺で読書や絵画に没頭されています。

常に向上心を持ち、ご自分の趣味を極めているお姿は、この緊急事態宣言発令下においてお手本のような「おうち時間」の過ごし方なのではないでしょうか。

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