コスモスの種まき

 

３月下旬に住民の皆様とコスモスの種まきをしました。
日当たりが良く風通しの良い場所を好むとのことで、レジデンスからお隣の特養に向かう歩道にある植樹帯を選びました。

今回の主役！コスモスの種です。

茶系の細いバナナのような形をしています。これがどんな姿に変わるの楽しみです。

どのように撒いていくか、レジデンスの緑化隊長こと介護助手のSさんがレクチャーしました。

過去のブログにも載せていますが、Sさんは長年にわたりレジデンスの草花を手入れし下さっており、「作品」と呼んでも過言ではない程の素敵な寄せ植えも手掛けています。

住民の皆様に種をお配りしていよいよスタートです！

「一面コスモス畑」を目指し、均等に撒いていきます。

いよいよ始まりました。入念な打ち合わせの成果でしょうか、凄いシンクロ率です！

小学生の時に体験した田植えを思い出しました。

こちらの方の腰の落とし方はもはや本職の領域です！

へなちょこな私なら頭の重さで前に倒れてしまいそうです。

４月３日撮影

早咲きとのことですが、種を撒いた日は３月２７日。

すでにこんなに芽が出ています！

ちなみにコスモスの花言葉は「乙女の真心」「謙虚」「調和」。

メキシコ産の花で日本名は「秋桜　あきざくら」。

コスモスと読むようになったきっかけはなんと、さだまさしさんが作詞した山口百恵さんの「秋桜 コスモス」とのこと。

今回のブログを書くにあたり色々調べて知りえた貴重な雑学でした！

そして、見た目は華奢で可憐な花ですが雨風に倒れてもまた咲き始め、寒さにも強い頼もしい花だったということも知りました。

無事に任務を終えピース！