投稿

4月, 2020の投稿を表示しています

イベント総集編

イメージ
現在コロナウイルス感染対策により、レジデンスで行っている全てのイベントを中止しております… そこで、いままで皆様にご参加いただいたイベントの一部を振り返っていきたいと思います。 音楽イベント レジデンスでは一年を通し様々な音楽イベントを開催し多くの方にご参加いただきました。 それぞれ出演者の方たちは皆様がよくご存じな曲を選曲してくださり、一緒に口ずさんだり手拍子をされて大変盛り上がりました! 歌を唄うことで自立神経や血圧が安定し、脳の活性化が期待できます。 さらに、口を動かし唇や舌などの口周りの筋肉を鍛えることで誤嚥防止に繋がります。 節分イベント 古典的ではありますが新聞を丸めて作った玉を職員扮する鬼や絵を描いた的に当てるのですが、皆様童心に帰られ声を出して爆笑する方々が出るほど盛り上がります。鬼退治のあとは固い豆の代わりに甘納豆とお茶でホッコリタイムです。 お花見 レジデンスの周辺には桜並木があり皆様のお散歩コースになっています。 みごとな枝ぶりの下でパチリ! すぐ目の前にたくさんの桜の木があるにもかかわらず今年はお花見も自粛をしたので、来年はお弁当をもって(お酒も)盛大に開催したいです! マルシェ(市場) 毎月第一日曜日に衣料品販売やネイルサロンを開催しており、総称して「マルシェ」とネーミングしました! お仲間やご家族様とお話しをされながらゆっくりと時間を掛け、お洋服やぬいぐるみ・リネン類などを吟味されています。特に女性はいくつになってもお買い物はテンションあがりますね! ネイルも毎回大好評で、職員にも希望者がたくさんいるのですが一向に順番が回ってくる兆しすら見えません… いくつになっても好奇心旺盛で、お洒落も楽しまれている皆様のお姿は本当にチャーミングです! スイカ割り こちらも毎年恒例のイベントです。 近隣の方々や小さなお子様もご参加くださっています。スイカ割りのあとは、かき氷も食べて思い切り夏を満喫します! 毎年

手作り教室総集編

イメージ
コロナウイルスの影響で予定していたイベントの中止を余儀なくされ、毎月ご好評をいただいているワークショップも開催時期が未定となりました… そこで今回は総集編ということで、過去の作品を振り返っていきたいと思います。 まずは、パステル画です。 「パステル」というチョークに似た画材の粉を削り、指や綿棒で描いていきます。 同じ手法で描いても個性あふれる様々な作品が出来上がるように、自己表現のできる芸術療法といわれていて優しい風合いにはリラックスし集中力を高める効果があるそうです。 桜のオーナメント 和柄の布に綿を入れたものやフェルトや紙粘土で作ったものなど、いろいろな素材を組み合わせた立体感のある作品です。 居室の表札に飾られている方もいらっしゃり、とても華やかで遠くからでも目をひきます。 もはや伝説の張り子の照明です。 私はこの画像を見たとき、あまりの綺麗さに感動しました! 膨らませた風船に和紙を貼り、乾くまで吊るして干します。見た目より単純な工程ですが、和紙が固まりいよいよ中身の風船を割る際にくっついてしまい剥がせなくなり破けたり、干している間にしぼんで変形してしまったり… そのような意味では運も必要とされる難易度の高いものになりました。 困難を生き残ってきた光だからこそ美しいのかもしれません! フェルトのお薬手帳カバー 今回はハワイがテーマ♪カメやモンステラ、お花のアップリケは前もって職員さんがカットして準備してくれていました。 こんなに可愛いお薬手帳カバーだと病院や薬局で使うだけじゃもったいないですね。 特にお勧めのポイントは「洗えるフェルト」を使っているので汚れの心配なくご利用いただけることです! ハーバリウム 特殊なオイルの中にドライフラワーを中心にディスプレーをするのですが、お花が浮いてこないように貝殻やシーグラスの隙間に長いピンセットで差し込んでいきます。その際、色合いやバランスはもちろん360℃どこから見ても美しく見えるように配置するのがなかなか難しい… 割りばしタペストリー 割っていない割り箸を組み合わせ和紙

笑いヨガ 2

イメージ
    今年の2月9日、大好評につき第二弾を開催! 今回は、千葉笑いヨガクラブの荒尾 紀倫先生がいらしてくださいました。 前回の参加者様から楽しかった!盛り上がった!などお話しを聞き興味をもたれた初参加の方もたくさんいらっしゃいましたが 初めは皆様「何が始まるのだろう…?」といったご様子です。 やはり「笑いヨガ」という聞きなれないネーミングに、どのようなことをするのか想像ができないのではないでしょうか…                              面白くて笑うのではなく呼吸法として笑いを取り入れるということで、その笑いにもかなりのバリエーションがありました。 まずは説明を聞きますが、やはり皆様「…ん?」といったご様子です。 百聞は一見に如かず!早速はじめていきましょう!                  荒尾先生がお手本を見せて下さるのですが、それがあまりにお上手で自然と笑いが起こりました! それがきっかけとなり皆様の緊張もほぐれ、まだ手探りながらも先生の動きに合わせて笑い声を出したり体を動かしたり。 しかし大和撫子の世代。こんなに大勢の前でちょっと恥ずかしいわ…という方もまだいらっしゃるようです。                      さぁ、ここからが荒尾先生の本領発揮です! 先生持ち前の大きなリアクションと伝染するほどの楽しい笑い声に引っ張られるように皆様の声も 動きも大きくなってきました。 1分の笑いは10分のボート漕ぎに相当する有酸素運動といわれていて、酸素を取り入れ血液があらゆる臓器行きわたるそうです。 いよいよ最高潮になってきました! 呼吸法としての笑いから始まり本物の笑顔であふれています。 たくさん笑うことで心身ともにエネルギーが満ち溢れた状態になるそうです。 何より、いくつになっても新しいことにチャレンジされる皆様の意欲と行動力に私たちも元気をいただきます。 笑いは人間が健康的な生活を送るにあたり沢山のメリットを与えてくれるもの、そしてそれは何も道具を使わず