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消防訓練

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      しょうじゅレジデンスでは年に数回本格的な消防訓練を行っていますが、今回は千葉市の消防署全面協力のもとレジデンスの住民の方も参加し執り行うこととなりました! 先ずは施設長からの挨拶と説明ですが、消防署員の方もいらっしゃっており職員も自然と身が引き締まります。 消防署との直通電話でのやりとりや機器の操作のレクチャーを受けます。職員さんの表情から緊張感が伝わってきますね! 次は地震体験車です。見かけることはあってもなかなか体験するチャンスは少なく、はじめはアトラクション感覚で笑顔を見れましたが… 東日本大震災時の宮城県と同じ震度7。あまりの激しい揺れに体のバランスがとれずテーブルの下にもぐるのもやっとです。 こんな揺れが実際に起きたのか…大きな家具が倒れてきたりガラスが飛散したりしたのでしょう… 次は煙体験ハウスです。体に無害の白煙を焚いたテントに潜入します。 そこは想像していたよりもはるかに視界が悪く、足元も殆ど見えないため手さぐりで少しづつ前に進みました。 煙がこれほど怖く自由を奪うものなのだと身を以て知る経験ができました。 最後は消火器による消火訓練です。消火器こそ目にする機会は多いのですが実際に使ったことのある人は少ないかと思います。 しかし、やはり初期消火には欠かせないアイテムなので皆様消防士さんの説明を真剣に聞いています。 実際に使ってみました。住民の方は職員のお手伝いを受けながら放射を体験され、その勢いにビックリされていました! 今回の訓練で『体感』する大切さを学びました。見聞きするのと違い、実際体感することでいざという時に予見ができるのではないかと感じました。この感触を忘れないように定期的に訓練に参加していきたいです!