しょうじゅレジデンスでは毎年数回防災訓練を行っておりますが、消防車はもちろん起震車や煙体験ハウスなども設営され、地域の方にも大勢お集まりいただく恒例の「防災イベント」を開催いたしました! このようなイベントを通し、いざという時でも落ち着いて行動できるように備えたいですね。 まずは、消防車です。 誰もが目にしたことはありますが、間近でみると迫力があり、そしてピカピカに磨いてあります。 「消防車」といっても何種類かあるようで、こちらは「水槽付き消防ポンプ自動車」といい、1500~5000ℓの水を積載しているので、水利の不便な地域などでもスピーディーに消火活動のサポートができるそうです。 男の子たちが「かっこいい!」と憧れるのがよくわかりました。 今年はなかなか写真を撮るチャンスが少なかったので、去年の打ち合わせのシーンです。 防災設備の会社の方も同席され、真剣そのものです。 私たちは大切な命をお預かりしている仕事なんだと再認識いたします。 こちらは「起震車」です。 ずっと「地震車」だと思っていた私には聞きなれない言葉ですが、パソコンでも起震車と一発変換で出たのにくらべ、地震車は「地震者」とでるので 納得させられました。 前からみた様子ではごく普通のトラックに階段がついているだけのようにも見えます。 はい!真横から見たらこれぞ「起震車」! 順番待ちをされている男性陣が激しい揺れを目の当たりにして固まってしまい、隣のご婦人から励まされているような場面に見えますね。 消防の方の説明によると、揺れ方や震度は「30年以内の近い将来に80%以上の確率で起こるであろう南海沖地震を想定している」とのこと… 私も体験させていただきましたが、立っっているよりもテーブルの下で座っている方が、よりダイレクトに振動が伝わるようで怖かったです。 そしてこれは住宅の1階を想定しているとのことで、それ以上の高さでは揺れもさらに強くなるようです… 上手く表現できないですが、今まで経験したり想像していた「地震」とは全く別もので、まるで大規模な地盤