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6月, 2019の投稿を表示しています

令和元年6月レジデンス予定表

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今年も梅雨の季節がやってきました。雨で気分が滅入る事も増えますが予定表を確認いただき入居者様の顔を見にお越しいただけると気分が晴れると思われます。先月より始まりました小多機体操は13:30 ~行われます。小規模多機能に所属されている方が対象でリフレッシュ体操をインストラクターの声に合わせ行いますので、ご興味のある方は是非一度ご覧下さい。また、レジデンスでは少し気が早いですが七夕の短冊も用意しておりますので、皆様の思いを書き込で頂けると幸いです。 

防災訓練2019

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しょうじゅレジデンスでは毎年数回防災訓練を行っておりますが、消防車はもちろん起震車や煙体験ハウスなども設営され、地域の方にも大勢お集まりいただく恒例の「防災イベント」を開催いたしました! このようなイベントを通し、いざという時でも落ち着いて行動できるように備えたいですね。 まずは、消防車です。 誰もが目にしたことはありますが、間近でみると迫力があり、そしてピカピカに磨いてあります。 「消防車」といっても何種類かあるようで、こちらは「水槽付き消防ポンプ自動車」といい、1500~5000ℓの水を積載しているので、水利の不便な地域などでもスピーディーに消火活動のサポートができるそうです。 男の子たちが「かっこいい!」と憧れるのがよくわかりました。 今年はなかなか写真を撮るチャンスが少なかったので、去年の打ち合わせのシーンです。 防災設備の会社の方も同席され、真剣そのものです。 私たちは大切な命をお預かりしている仕事なんだと再認識いたします。 こちらは「起震車」です。 ずっと「地震車」だと思っていた私には聞きなれない言葉ですが、パソコンでも起震車と一発変換で出たのにくらべ、地震車は「地震者」とでるので 納得させられました。 前からみた様子ではごく普通のトラックに階段がついているだけのようにも見えます。 はい!真横から見たらこれぞ「起震車」! 順番待ちをされている男性陣が激しい揺れを目の当たりにして固まってしまい、隣のご婦人から励まされているような場面に見えますね。 消防の方の説明によると、揺れ方や震度は「30年以内の近い将来に80%以上の確率で起こるであろう南海沖地震を想定している」とのこと… 私も体験させていただきましたが、立っっているよりもテーブルの下で座っている方が、よりダイレクトに振動が伝わるようで怖かったです。 そしてこれは住宅の1階を想定しているとのことで、それ以上の高さでは揺れもさらに強くなるようです… 上手く表現できないですが、今まで経験したり想像していた「地震」とは全く別もので、まるで大規模な地盤

第1回 認知症カフェ ・ ワークショップ 「ハーバリウム」

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今年度より千葉市認知症カフェを開催することになりました。 昨年度までに千葉市では31か所で開催されております。そのうち美浜区では5ヶ所で開催されております。。レジデンスが今年度から開催するに当たり6か所目となります。 認知症カフェは、認知症の方だけが利用されるのではなく、地域の方の参加も重要になります。 地域の中で生活を継続していくためには、本人や周りが身近な関わりからお互いを理解し合う場所として行われています。 レジデンスではワークショップを通し、できる事出来ない事の理解からスタートします。 製作中の会話や行動を繰り返しながら相互理解につなげていきます。 また、ご家族の方の参加も大事になります。認知症に関して悩んでいる事への共感や 他者に知ってほしい。との思いで参加され相談する場所となります。 作り方の説明 ドライフラワーを自分の好みで選びブーケにします。ブーケのバランスが出来栄えに 反映しますので皆さん真剣そのものです。 材料選びに余念なし 束ねてみたものの、『イメージと違う』、『納得できない。』という事で再度材料選びを再開。 こだわる事は時には大事ですね。 みなさん集中!右脳左脳活動全開 ブーケのイメージが決まれば束ねた根本を手芸糸で固定します。 これがかなり細かい指先作業でして、みなさん『難しいわねぇ』と言いながらも 最終的には固定できていました。(少々時間はかかりましたが・・・)  肝心要のレイアウト 出来上がったブーケを瓶の中にセットします。レイアウトによって見栄えが変わってくるので イメージを膨らませながら微調整を繰り返していらっしゃいました。 慎重にオイル注入。 レイアウトが決まれば専用オイルを流し込んで完成ですが、 勢いよく入れてしまうとせっかくのレイアウトが崩れてしまうので、慎重に注ぎます。 参加者集合写真   今回は9名の方が参加していただきました。完成した作品を前に納得の表情です。 感想をお聞きしましたが『出来栄えは100点です。』『孫に盗られないようにしなくちゃね』91歳の女性『この