しょうじゅレジデンス 施設ブログ

これまた漢字がたくさんで難しいタイトルですが、朝晩のお薬がちゃんと飲めているかどうかなど、短時間の見守りやお手伝いなどに適した地域密着のサービスです。 事業所と同じ地域に住民票があり要介護１～５が対象となります。 ほんの一部ですが、お仕事の様子をご紹介したいと思います。  ・コムスで外回り 定期巡回はレジデンスだけでなく近隣のお宅も訪問します。 そこで大活躍しているのが「TOYOTA コムス」。 以前のブログでも紹介しましたが、これがかなりの優れものなのです！ 家庭用のコンセントで充電でき、フル充電で約６０Km走行可能。 集合住宅内などでもコンパクトなので駐車が楽々です。 ・だけどやっぱり王道は自転車 コムスは便利だけど普通自動車免許が必要です。 そこでやはり訪問の王道は自転車！一番経済的で地球にも優しい。 しかし、この夏の猛暑…訪問から帰ってきたスタッフさんは真っ赤な顔で汗だくでした。 そして雨。まだムシムシとする気温の中、カッパにマスク着用の移動は本当に大変だと思います。 ・居室清掃 定期巡回の代表的なケアとして ・安否確認 ・オムツ交換やトイレ誘導 ・服薬確認 ・配膳・下膳 ・デイの送り出し ・着替え　水分補給　移乗…などに加え一般的な生活支援として清掃　ゴミ出し　買い物　洗濯などがあります。 まずは清掃の様子です。住民の方の各居室の状況にもよりますが、ご本人では難しい場所のお手伝いを行います。 清掃中もスタッフさんとのお喋りに花が咲きます。 ・洗濯 居室の洗濯機、または各階にあるコインランドリーでお洗濯をします。 基本的に洗濯日は決まっていますが、スタッフさんの判断で急な汚れものにも対応してくださっています。   ・洗濯干し 各居室の浴室には浴室乾燥機が設置してあるので、天候不良やそれこそ急な洗濯にもとても便利。 洗濯機を回すことはできても干すのは難しい住民の方が多いので、定期巡回のスタッフさんが大活躍です！ ・記録 ケアは訪室時間などは「スマケア」といわれる端末で管理しています。各居室の表札にかざすだけなので時間の短縮になり、速やかに次のケアに移動できるほか、医師や看護師からの指示・バイタルなどの大切な情報をすぐに確認でき、そしてスタッフ間で共有できます。 定期巡回のお仕事を拝見させていただき、まず介護業界もIT化が進んでいるのだなと目からウロコでした。

10月から 新たなインストラクターによる リフレッシュ体操が開催されます。開催日は毎月第１・第３金曜日の固定となりました。　　　　　　　　　　開催時間は、2階4階の方が9:40～10:10　3階の方は10:15～10:40となります。 面会にお越しになられた時、お部屋にいらっしゃらない場合は3階東ホールにて体操に参加されている可能性がございますので、お時間がございましたら是非頑張られている姿をご見学ください。

  10月の予定表 　寒暖差が激しく感じるき季節になりましたね。 入居者の皆様におかれましては、手指消毒、検温、居室以外でのマスク着用に ご協力いただき誠に感謝申し上げます。 さて、10月の予定表を掲載させていただきます。例年ですと「しょうじゅ祭」の お知らせをさせていただいている時期ですが今年度は中止とさせていただきます。 また、週一回開催されておりました「リフレッシュ体操」ですが、第1・3（金） の開催に変更となりました。感染拡大予防の観点より2部制で行っておりますが 開始時間も変更となります。2階4階の入居者様：9:40～10:10　3階の入居者様： 10:15～10:45となりますのでご承知ください。 　皆様には、何かと不便をおかけしておりますが、ご理解ご協力をお願いいたします。

しょうじゅレジデンスには透析も受けれるクリニックが併設している、千葉県でも数少ないサービス付き高齢者住宅です。 本来ですと透析は平均週３日最寄りの透析病院に送迎者や介護タクシーで通わなければいけませんが レジデンスでは天候など関係なく建物内で透析はもちろん、受診やお薬を受け取ることができます ・待合室 清潔感のあるスッキリとした待合室。 テレビやマッサージチェアもあり、リラックスしてお待ちいただけます。 車椅子の取り回しも余裕でできる広さ！ ・レントゲン・CT 　 しょうじゅクリニックにはレントゲンとCTがあり、プロの目で精査し必要であれば近隣の専門医に紹介状を書いたり、搬送の場合は受入れ病院を探します。 ・透析センター しょうじゅレジデンス一番の特徴でもある透析センター。 週２～３回、病院の送迎バスや介護タクシーを使い透析に通うのが一般的ですが、病院の送迎バスは独歩が難しくなると利用できないことも多く、介護タクシーも費用が掛かります。レジデンスは住居と同じ建物内にあるにのでエレベーターで降りてくるだけで透析を受けれます。 更に風邪やインフルエンザなど、感染の可能性がある方も個室対応が可能。 ・診察 生活している建物内にお医者様のいる安心感。明るく清潔な診察室には、顔なじみのお医者様とナースさんがいるので、皆様の緊張がほぐれるようです。 クリニックの存在は、なんとなく遠い存在だった医療をとても身近に感じ、そしてなんといっても心強いものになりました！ ・訪問看護 レジデンスには訪問看護もあります。 その役割を少しご紹介します。 ・症状の観察 ・褥瘡の予防と処置 ・リハビリ ・医師の指示による処置　など と、その内容は多岐にわたり様々ですが、なんといっても顔なじみのナースさんと居室で雑談をしているときに見える住民の方の笑顔は 私たち職員も元気をいただきます。 長年勤めていると和やかな場面ばかりでなく転倒や急病なども目にすることもありました。 恥ずかしながら私はその場に立ち尽くし様子を見守るしかありませんでしたが、そのような状況でもクリニックのスタッフさんは決して慌てる様子を見せることなく、優しくお声がけをしながら次々処置をされていました。 そんなスタッフさんたちの動きや阿吽の呼吸のチームワーク、なにより「助けたい」という思いが伝わってくる情熱を感じ涙が出そうになり、

コロナ禍でイベントや人との集まりが制限され早数か月… 当初はこんなに長引くとは思っておらず、一時的な辛抱だと楽観的に考えていました。 しかしこんなにも続くと、住民の皆様の身体や認知機能の低下などが心配になり、前回のカラオケ同様に注意をはらい 手作り教室を開催することになりました。 ・砂絵マグネット 手作り教室では皆様の居室で使用していただいたり飾っていただける物作りを目指していますが、以前のように長時間かかるものはリスクが伴うため スタッフさんが作業が短時間でも見栄えの良い作品を厳選してくださいました。 その一つが「砂絵マグネット」です。 マグネットに厚紙を貼り更にその上にクローバーの形にカットした紙を貼り、葉っぱを一枚一枚カットしてボンドを塗った上に鮮やかな砂をふりかけて仕上げます。同じ図柄でも色で印象が大きく変わります。 ・完成しました！ 皆様夢中で作業され、見事に完成。それぞれ色合いに個性が出ていますね。 マグネットになっているので冷蔵庫に貼っていらっしゃる方が多いです。 ・ランプシェード こちらは別の日に作成したペットボトルの底を利用したランプシェードです。 カットしたペットボトルの底に和紙を貼り、中に１００均のライトを入れて完成です。 こちらの画像は明るい場所ですが… いかがですか？ 暖かい電球色で重貼りした和紙が秋らしく浮きあがりペットボトルとは思えない出来栄えです。 私の分も作って欲しかった！ 和室にも洋室にもあうモダンなデザインです。和紙が重なりシワになっている部分の濃淡がいい雰囲気を醸し出しています。 素敵な一枚でお気に入りです。 皆様の作品を並べてみました。 短時間で行程も少ない作品には見えないですね！和紙がきれいに貼れなくてもむしろそれが「味」になるので、手先に自身のない方でも気楽にご参加いただけます。 感染者数は減少傾向にあるようですが、これから風邪やインフルエンザが流行する季節になります。 様々なことに気を配りながらこのような活動を再開することで

面会制限が延長になりました。 ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願い致します。